中田こころのクリニック｜心療内科精神科近鉄八尾駅東本町3-6-26 レークランド喜多1Ｆ（電話番号：072-970-6805）

Doctor　Interview

中田こころのクリニック院長中田正樹先生にお話を伺いました。

辛い時はいつでも来てください
幅広く対応いたします

中田こころのクリニック院長中田正樹先生

中田こころのクリニック
院長中田正樹先生

医院の外観です

中田こころのクリニック　外観.jpg

医院の内観です

中田こころのクリニック　内観.jpg

出身大学はどちらですか？

香川大学医学部出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

進路を決める高校三年生くらいの時に、たまたま医療系ドラマが多く放送されていました。ドラマに登場したドクターの仕事をする姿が格好良く、それに触発された形です。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

大学在学中に読んだ、漫画のワンピースの影響があります。漫画にはドクターヒルルクというあまり腕は良くないけれど、結果として人の心を癒すという面では凄く抜けてるドクターが登場します。医師として、手術や薬など患者さんを癒す方法は様々ありますが、自分は人間の心の治療をしようと決めました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

八尾で10年間くらい外来診療で非常勤の仕事をしていたのですが、そこの精神科が閉院になるという話をこの春くらいに伺いました。今まで長い付き合いをしてた患者さんを引き続き診られるようにと、開業することにしました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

勤務医生活が長かったので、配属された病院の特色に合わせて様々なことをやってきました。アルコール専門病院勤務の時はアルコール依存症を、お年寄りが中心のリハビリ病院勤務の時は認知症と、その時々で求められたことを勉強してその都度やってきました。特出した得意分野はありませんが、逆にいえば裾野広くやったつもりです。

患者さんにどのように貢献したいですか？

ここで開業させてもらってから、精神科・心療内科の受診歴のない方が結構沢山来られるようになりました。逆に言えば、今まで病院に行きたいがどこに行ったら良いか分からない患者さんが沢山いたのだと思います。ご近所の方にお気軽に来ていただく医院として貢献していきたいと思います。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

昔ながらの精神療法を続けていることが特徴です。今はニューロサイエンスや薬物治療などの方面が進み過ぎて、患者さんに検査だけしてあまり人としての対応のないような医療だと感じています。患者さんと面と向かって付き合っていく、昔ながらの治療を行います。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

お金で一番買えないものは、やはり人間だと思います。医院の立ち上げに当たって、非常に熱心でここで長く勤めたいと言って下さるとても良いスタッフさんに巡り合えました。20年後もこのメンバーでやって行きたいと思います。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

診療時間はある程度長く設け、患者さんが辛い時にすぐ来られるような医院にしたいと思います。土曜の午後を開けているのはそういった意味合いです。働いてる方からご隠居されてるお年寄りまで、行こうと思ったら閉まっていたという事がないように、なるべく沢山開けておきたいと思います。

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