山北整形外科｜整形外科　リハビリテーション科大正駅平尾4-23-14（電話番号：06-6556-3533）

Doctor　Interview

山北整形外科院長山北真也先生にお話を伺いました。

地域に密着した
高齢者の独り立ちをサポートする医院

山北整形外科院長山北真也先生

山北整形外科
院長山北真也先生

医院の外観です

山北整形外科　外観.jpg

医院のリハビリ室です

山北整形外科　リハビリ室.jpg

出身大学はどちらですか?

岡山にある川崎医科大学です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

父が内科の医師でしたので、その影響を受けたのがきっかけだと思います。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

整形外科の病気というのは服薬の治療ではないという事が理由です。手術で治るであるとか、根本的に改善をすることで治る病気が多いからです。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

父が長く大正区で開業していました。地域医療に元々興味がありますので、山北内科クリニックの兄とともに自分もこの地で始めようと決めました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

整形外科の中でも関節外科が得意な分野です。股関節や膝関節の手術を長く経験して来ましたので、保存的にいけるのか内服などで治るのか、やはり手術が必要なのかという事を見極めます。効果的だと思えばリハビリテーションも勧めています。

患者さんにどのように貢献したいですか？

大正区は大阪市内でも特に高齢者率が高い地域です。患者さんと接していますと一人暮らしをしている人が非常に多いのですが、何とか自分の事は自分でしたいという患者さんに対して、手術も含めてサポートすることで貢献したいと思います。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

患者さんがして欲しい事と患者さん自身がやらなければいけない事とは違います。その事を患者さんへ説明をして、その中でどういう選択肢が患者さんにあっているかという事を理解していただきます。理学療法士が行うリハビリは、物理療法、私達でいう電位治療のようなものとは違います。患者さんの痛みをとる為には、長い目で見ると、筋力増強、もしくは関節の可動域をよくする必要があります。マッサージではないという事を理解していただいて、理学療法士と本当のリハビリをやっていこうとしている事が特徴だと思います。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

開業した時からのスタッフが殆んど残ってくれています。仕事だけの関係ではなく、いっしょにこの医院を育てて行こう、地域の人に伝えていこうという気持ちの中でみんなで一緒に頑張っていきたいと思っています。彼らにも医院を共に支えてほしいという想いがあります。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

今後も患者さんの健康寿命を伸ばし、いかに患者さんが独りで長い間、生活できるかという事を考えて続けていきたいと思っています。

基本情報