かい内科クリニック｜内科循環器科泉ヶ丘駅大野台6-1-3（電話番号：072-366-1366）

Doctor　Interview

かい内科クリニック院長甲斐達也先生にお話を伺いました。

豊富な経験に根差した確かな診療
まずはお気軽にご相談下さい

かい内科クリニック院長甲斐達也先生

かい内科クリニック
院長甲斐達也先生

医院の外観です

医院の内観です

出身大学はどちらですか？

近畿大学医学部出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

小学生の時にブラック・ジャックの漫画が好きで、医療に興味を持ちました。また父親が歯科医師で親戚にも医師が多かったので、親戚の集まりなどで皆が仕事の話をしているのを聞いていると、自然と興味が沸いてきて私も医師を目指しました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

大学の研修時からずっと循環器で心臓や血管関係の疾患を専門に仕事をしてきて、大学院では主に高血圧に携わりました。大学院修了後は民間の病院に出向し、そこでは内科全般の診療を行っていて、部長も救急が専門の方でしたので救急医療も教えていただきました。また私以外は皆さん奈良医大の消化器内科から来られている先生でしたので、消化器内科の知識も得ることができました。この出向では幅広く内科に触れ、内科全般に興味が沸きました。そして大学の循環器内科に戻ってからは高血圧や老年医学を診ることになり、さらに深い知識を得ることができましたし、老年医学については学問として高齢者学を学び実践する場となりました。その後、済生会病院の循環器内科に部長として勤務することになり、循環器と内科全般を診させていただきました。また睡眠時無呼吸症候群に特化した診療センターを立ち上げたいと病院の方から依頼され、私はそのセンター長と循環器内科部長を兼任で務めさせていただきました。これらの経験が当院での診療に繋がっています。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

大学の医学部が当院のすぐ近くにあり、医学部時代にこの地域で下宿をしていました。それ以降一時期は出向で堺市、富田林市、柏原市などに行きましたが、ほとんどの期間を大阪狭山市で過ごしましたので、開業するのであればこの地域でと思っていました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

長年循環器内科を専門に診てきましたので、もちろん循環器の分野は得意です。特に高血圧に関しては、日本では資格保有者が少ない高血圧学会の認定専門医や指導医、評議員として深く関わってきました。また睡眠時無呼吸症候群に関しては、済生会でのセンター立ち上げから積極的に治療に携わってきましたので、こちらもノウハウを持って診療を行なっています。

患者さんにどのように貢献したいですか？

地域に根差して何かあった時には頼っていただけるような、気軽に来院できるかかりつけ医としての役割を担っていきたいと思います。大きな病院は敷居が高いですのでまずは当院にご相談いただいて、専門的な診療や検査が必要な場合には適切な病院への橋渡しの役割にもかかりつけ医として力を入れていきたいと思っています。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

できるだけ多くの施設への橋渡し役になりたいと考えていますので、当院で必要以上に抱え込まず、必要があれば高次病院や専門的なクリニックに適切にご紹介させていただく体制を整えています。また睡眠時無呼吸症候群に関しては、当院での検査の結果でより精密な検査が必要だと判断した方は一泊入院での検査を行いますが、そういった検査が可能な病院へのご紹介も可能ですし、入院ができない方には自宅での検査ができるよう検査技師がお伺いする体制を整えています。その点が他にない当院の特徴だと思います。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

スタッフの皆さんは忙しい時でも粛々と責任感を持って仕事にあたってくれています。皆さんのサポートのおかげで患者さんの数も増えてきて安定した診療が行なえていますので、感謝の気持ちしかありません。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

当院はもともとクリニックがあった所を継承して開業させていただいたので、老朽化が気になるところです。また待合室が狭いので、そういったところを見直して将来的に建て替えや移転なども見据え、患者さんに気持ちよく通っていただける医院に変えていきたいです。またスタッフが長く勤めてくれる医院にしていきたいと考えています。いつも馴染みのスタッフがいることで顔や名前を覚えていただき、スタッフに会うことを楽しみに来院していただける、そのようなアットホームな医院にしていきたいと思います。

医院のYouTubeチャンネルです。

https://www.youtube.com/channel/UC4hQbRNKEUMY93-x4ZpXApg/

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