くまたうえの歯科クリニック｜歯科小児歯科矯正歯科歯科口腔外科東部市場前駅杭全5-12-16（電話番号：06-6714-6480）

Doctor　Interview

くまたうえの歯科クリニック院長上野稜丞先生にお話を伺いました。

安心・尊敬・信頼される歯科医院に

くまたうえの歯科クリニック院長上野稜丞先生

くまたうえの歯科クリニック
院長上野稜丞先生

医院の外観です

医院の内観です

出身大学はどちらですか？

大阪歯科大学出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

医療の道に進むのか会社員や営業の道に進むのか、進路に悩んでいた高校生の私は、外科医院を開業している叔父に相談しました。医師という仕事は患者さまに喜ばれ、社会貢献ができる良い仕事だと叔父から教えてもらい、医療の道に進むことを決めました。それから医師や薬剤師などいろいろな道を考えましたが、私の父親が歯科医師だったこともあり、仕事をしている自分の姿が自然と想像できたので最終的に歯科医師を志しました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

大阪市東住吉区は私の祖母の出身地という所縁の地です。開業場所の候補としてコンサルタントの方とあちこち探し回っていたところ、こちらのテナント募集の話をいただきましてすぐに決めました。インターネットサイトに載る一日前に巡り合うことができ、とても縁を感じています。開業が決まってからクリニックの近くに引っ越してきましたが、この辺りは幼稚園や学校も多く、お子さまからおじいちゃんおばあちゃんまで幅広い年代の方が住んでおられる地域だと知りました。家族揃って気軽に立ち寄れるような「憩いの場所」をつくっていきたいと思っています。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

一番自信があるのは補綴（ほてつ）です。歯科治療における補綴とは、歯が欠けたり、なくなった場合にクラウンや入れ歯などの人工物で補うことをいいます。大学一年目に初めて行った研修が補綴科だったので、やはり最初に学んだ補綴は今でも興味・関心が強く、自信があります。

患者さんにどのように貢献したいですか？

糖尿病などの透析医療を中心としている白鷺病院がクリニックの向かいにあります。歯周病の患者さまは糖尿病になりやすく、糖尿病の患者さまは歯周病になりやすい、歯周病と糖尿病は関係性が深いといわれています。糖尿病を患うと透析が必要になり、患者さまの負担も国の医療費も大きくなってしまいます。歯周病の患者さまは糖尿病にならないように、透析治療を受けている患者さまはそれ以上悪くならないように、周辺施設とうまく連携することで患者さまに貢献していきたいと思っています。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

家族揃って通いやすい雰囲気の歯科クリニックを目指しています。森をイメージしてクリニック内に木を置き、落ち着いたカフェのような空間をつくっています。歯科医院は扉が開く前から独特のにおいがするとイメージされるかもしれませんが、当院では厳選したアロマを受付で使用するなど工夫しています。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

お子さまにたくさん来院してもらえる歯科クリニックにしていきたいと考えていますので、笑顔あふれる対応をしてほしいです。すでに私が言わなくても率先して動いてくれる元気なスタッフが多いので何も心配していません。また、手術が必要な歯周病治療以外は、私が対応しなくても歯科衛生士が対応できるように治療技術も育っていってくれると嬉しいです。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

当院の理念は「安心・尊敬・信頼される歯科医院」です。どんなに良い治療をしていても、医療においてはこのどれかが欠けていたら患者さまが満足されることはないと思っています。「患者さまが笑顔で来て、笑顔で帰る。」そんなクリニックにしたいです。

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