Takaデンタルクリニック｜一般歯科ホワイトニングインプラント予防歯科近鉄八尾駅北本町1-3-5（電話番号：072-920-7601）

Doctor　Interview

Takaデンタルクリニック院長中谷貴範先生にお話を伺いました。

患者様に寄り添う
ひとりひとりに合った丁寧な治療

Takaデンタルクリニック院長中谷貴範先生

Takaデンタルクリニック
院長中谷貴範先生

医院の受付です

医院の診療室です

出身大学はどちらですか？

徳島大学歯学部出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

元々両親が歯科医師で歯科医院を経営していた影響が大きいですが、小さい頃は歯科医師になろうと考えていませんでした。高校生になり将来のことを考えるようになってから、人の役に立つ仕事がしたいと思い、普段から両親の背中を見て身近に感じていた歯科医師という道を志しました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

私は八尾市で生まれ育ち、これまで街並みの変化を見てきましたが、アリオが建ったり、人口が増えてきたり、八尾市が盛り上がってきていると感じています。きちんとした歯科治療を提供し、生まれ育った地元に貢献できる歯科医院を作りたいと思い、開業を決めました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

分野としてはインプラント治療を中心に勉強してきていますが、そのインプラントの「使い方」がすごく大事です。インプラントはあくまでも全体的な治療の中の一つのオプションに過ぎないと考えていますので、まずは口腔内全体を診て、本当にその治療が必要なのかを見返しながら、患者さまの生活やバックグラウンドも踏まえて、全顎的な治療設計をするように心がけています。患者さまに寄り添った治療ができるように、歯科医師としてオプションはたくさん持っておかなければいけないと思いますので日々研鑽を積んでいますが、そのオプションを適切なところで使うということを大切にしています。

患者さんにどのように貢献したいですか？

先ほど治療設計のお話しをしましたが、「年齢に応じて」というところも大事だと考えています。来院していただいたから今すべてを治療してしまおうというのは少し違って、年齢とともに変化していく口腔内なので、適切な治療のタイミングがあると思います。ですから、患者さまに長く通っていただいて、経過を見ながら年齢に応じたメンテナンスをすることで、患者さまの健康に貢献していきたいです。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

過去に私自身が歯医者さんに行ったとき、手狭だなと、人と人との距離が近いなという印象を持つことが多くありました。患者さまとドクターの距離が近いというのは良い意味ですが、患者さま同士の距離が近いこと、横を見れば治療を受けている姿が見えてしまうことが気になっていましたので、当院は広々とした空間で患者さまがリラックスしていただける環境を意識しています。また、機材としては歯科用ＣＴや根管治療に必要なマイクロスコープ、外科的な生体モニターやインプランター、矯正治療だけでなく全顎的な治療設計をするために必要なセファロ等も導入し、患者さまの生涯に寄り添って幅広い治療ができる環境を整えています。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

当院は担当衛生士制にしています。その理由は、スタッフと患者さまとの間に良い人間関係を築いていってほしいですし、良い関係性を長く続けることでスタッフが患者さまの口腔内の変化を感じ取れるようになってほしいと考えているからです。担当衛生士制ではない歯医者さんだと次回は違う人が診てしまうので、どうしてもその都度人間関係が途絶えて機械的な作業になってしまうように感じています。一人が一人を担当することで、限られた診療時間内ではありますが、責任を持って一つの口腔内を診る、一人の人間を診るという意識を持って患者さまと向き合ってほしいです。また、これからスタッフそれぞれの得意分野や、勉強してこだわる分野が出てくると思います。その中で新しい物を使いたいと思ったときに、何故それが必要で、どう使うのか、今ある物と比較してどうなのか、このあたりが頭で整理できていればどんどん新しい物を増やすことに賛成しています。スタッフも私も成長して、患者さまと長くお付き合いをしていきたいです。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

先ほどもお話しをしましたが、たくさんのオプションを持って、患者さまに寄り添いながら一人一人に合った適切な治療計画を提案して、良い人間関係を築くことができる医院にしていきたいです。10分や15分の診療を数多く回していくよりも、患者さまと会話ができるように診療時間をしっかり取り、良い関係性を築いていくことで結果的に患者さまもスタッフも増えていってくれたら嬉しいです。それはスタッフだけに任せるものではなく、もちろん私自身も患者さまやスタッフとの人間関係を築いていかなければいけないと思っています。

皆さまに向けて

私も昔は虫歯に罹患したことがあり、歯医者さんへ行くときはよく泣いていましたし、怖いところだと思っていました。お口の中を見せることは恥ずかしいと思われる方もいるかもしれませんが、車のように定期点検が法律で定められているわけではないので、後々の負担が大きくなってしまわないように、ご自身の健康のために一歩踏み出してみてください。患者さまに寄り添って、一人一人に合った適切な治療を提案させていただきます。

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