リベ大どうぶつ病院 院長 林 優樹先生にお話を伺いました。
正直何かきっかけがあって獣医になろうと思った訳ではないのですが、小さい頃からずっと犬を飼っていて動物が身近にいる環境で育ったんです。そういうことから動物に関して興味を持ちやすかったということもあると思います。自然と動物の生死にも触れ、色々と考えさせられたこともありました。そういう経験をして成長していくうちに、高校生の頃には自然と獣医を志すようになりました。今になって考えるとこの職業が、自分と凄く相性の良い職業だなと心から思っています。
犬、猫、ハムスター、魚、カメを飼っていました。
『この子は最初から噛む子なの』『今までこんな吠えたり噛んだりする子はいなかったのに、この子はなんでなのかな?駄目な子なの?』と聞かれることがよくあるんですね。動物には生まれた時から元々決まっている性格や素質があるので、『この子はこういう子だから仕方ないわ』と決めつけてしまって、諦めてしまう飼い主さんが多いような気がします。ペットに関する扱い方や考え方で、少し間違った捉え方をしてしまっているなと感じるんですね。獣医は病気やケガを治すのが仕事というイメージがあるんですけど、そういったことだけでなく動物に関する正しい知識や扱い方を飼い主さんに伝えていくことが私の使命だと思っています。
犬と猫に絞って診療をしています。その中でも弁膜症などの循環器系の治療と皮膚、消化器系の治療、そして『しつけ、問題行動』に関することは得意な分野です。
動物のことを正しく飼い主さんに伝えるというところが大事だと思っています。こういった根本的な事の理解がすすむことによって、飼い主さんと動物との信頼関係ができ、動物のことをよく見ることができるようになります。中には『ペットの爪や足の裏に触れられない』という飼い主さんもいらっしゃいますがそういう状態だと当然、病気に気づいてあげることもできません。動物のことを信頼していくと愛情も芽生え、病気が深刻化する前に異変に気付いていけるようになると思います。
動物病院は、医療だけをする場所ではないと考えています。動物との正しい関わり方を飼い主さんに知ってもらうことが重要だと思っています。例えばワンちゃんが暴れた時にはどう対処したらいいかなどは、動物病院の先生でもご存知でない場合が多いのです。そういった動物とのコミュニケーションを正しく理解することによって、ペットと信頼関係を築いていってもらいたいと考えています。
飼い主さんへの対応について自身が日頃思っていること、気づいたことなどお互いの意見を気兼ねなくフラットに言い合える関係でいたいと思っています。そのうえで『動物のためにはどう行動していくのが最も良いのか』と動物を第一にして、話し合って折り合いをつけていけたらと思っています。
地域のかかりつけの病院ということで信頼を得ていきたいと思っています。どんな症例でも来訪頂いて、ここに来たら今動物に何が起こっているのか、どうすればよいのか分るので安心できる。『とりあえずリベ大どうぶつ病院いってみよう』と気軽にふらっと寄ってもらえるような、そんな病院にしていきたいです。
医院名 | リベ大どうぶつ病院 | ||||||||||||||||||||||||
住所 | 〒558-0014 大阪府大阪市住吉区我孫子3-3-30 地図を表示 | ||||||||||||||||||||||||
電話番号 | 06-7777-0864 | ||||||||||||||||||||||||
診療科目 | 犬 猫 | ||||||||||||||||||||||||
診療時間
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休診日 | 火曜 土曜 祝日 | ||||||||||||||||||||||||
最寄り駅 | 大阪メトロ御堂筋線 あびこ駅 | ||||||||||||||||||||||||
交通手段 | あびこ駅から徒歩4分 | ||||||||||||||||||||||||
駐車場 | 有り 近隣の『トキワパーク24あびこ西・東・北』をご利用された方にはサービス券をお渡しします。 | ||||||||||||||||||||||||
ホームページ | https://libeanimal-clinic-osaka.com/ |
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