ヤマシタデンタルクリニック｜一般歯科小児歯科インプラント予防歯科矯正歯科審美歯科ホワイトニングマタニティ歯科堺筋本町駅南本町1-3-17 南本町IKビル1F（電話番号：06-6267-0418）

Doctor　Interview

ヤマシタデンタルクリニック院長山下幸樹先生にお話を伺いました。

歯の健康に出会う歯医者
安心・安全がモットーです

ヤマシタデンタルクリニック院長山下幸樹先生

ヤマシタデンタルクリニック
院長山下幸樹先生

医院の待合室です

医院の診療室です

出身大学はどちらですか？

大阪歯科大学出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

私自身、幼少の頃に歯が悪かったんです。歯が悪いといっても虫歯ではなく、先天性欠損で生まれながらに前歯が２本抜けている状態だったので、コンプレックスがあり口を開けて笑うことができませんでした。それを治すために小学生から矯正治療をして、１８歳でインプラント治療をしたんですが、インプラント治療で仮歯が入ったことでコンプレックスが消え、それから全力で笑えるようになりました。治療をしていただいた先生には感謝しています。口元が綺麗になることでこんなにも自信を持つことができるんだと、私のように悩んでいる方のお役に立ちたいと思い、強く歯科医師の道を目指すようになりました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

この堺筋本町から本町あたりは昔から大阪の中心地でありオフィス街だったので、お勤めの方が多くいらっしゃいます。また、元々あった大きな総合商社や繊維会社さんが移転をしてマンションが建ち、今では住宅地になり住民の方も増えてきています。さらに地下鉄の堺筋線と中央線がクロスしているので、アクセスが良く色々な地域から来ていただきやすくなっています。幅広い治療をより多くの方に提供できるよう、開業場所には妥協したくなかったので１年以上は探して、理想の場所に巡り合うことができました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

私が一番力を入れて学び、こだわっている分野は補綴治療になります。いわゆる被せ物ですが、単に被せるだけではなく、いかに違和感なく咬める状態を作れるかが補綴治療の醍醐味だと思っています。補綴物も私自身の歯も作製していただいた技工士さんにお願いしております。信頼できる方と密な関係で被せ物を作製していることも、精度が高い理由の１つだと思います。また、「機能があって審美がある」と考えているので、その考え方での審美歯科についても患者さんには評価していただいていると感じています。

患者さんにどのように貢献したいですか？

先ほど補綴治療が得意というお話をしましたが、虫歯にならないことが一番だと思っているので予防歯科にも力を入れています。当院は検査項目が多く、いろんな角度からお口の中を診ているので、他院さんの検診では何もなかった患者さんでも指摘をさせていただく場合があります。どこかに悪い状態を残しながら過ごすのではなくまずは現状を知っていただいて、希望されれば全力で治療し、その綺麗な状態を長くキープする。患者さんの５年１０年先を見据えて予防歯科に取り組んでいます。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

開業当時（コロナ前）から滅菌機器を含めフル装備といえるぐらいの設備でスタートしました。それから新しい物が出れば積極的に買い替えをしてきているので、最新の機器を導入している方だと思います。衛生士さんが予防で使う機器は、おそらく他院であれば実費の治療で使うような高品質な機器を当院では保険内で使っています。患者さんの歯を傷つけないことがすごく大事ですので、熟練の衛生士さんでも若手の衛生士さんでもなるべく差が出ないように、患者さんの負担が少なくなる選択をしています。また、クリニックを作る際に「歯医者らしくない雰囲気」を意識しました。治療中はタオルなどで目を隠されていて視覚以外の感性が研ぎ澄まされている状態なので、匂いや音はできる限り気を付けています。昔ながらの歯医者が怖いという方は当院に来ていただけると違いが分かると思います。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

スタッフには常々感謝の気持ちを持っています。プライベートが充実しないと仕事にも力が入らないと思うので、なるべく許容するところを増やそうと努力していまして、スタッフもそれを分かってくれていると思いますので、良い関係を築けていると思います。また、私たちは患者さんあってこその仕事なので「接遇」にはすごく力を入れていて、接遇マナー講習には毎年行ってもらっています。接遇やマナーは一度学んだだけで習得できるものではなく、日々忘れていく部分や欠けていく部分がどうしても出てきます。もしそのようなタイミングで来られた患者さんは満足度が下がってしまう恐れがあるので、そうならないようにスタッフ自身が気を付けることはもちろん、そこを補うための機会を作ることが私の役割だと考えています。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

歯科業界でもデジタル化が進んでいます。例えば視覚的にお口の中の状態を把握しやすくなる等、患者さんのお口の中への認識や理解が良くなるデジタル機器は積極的に取り入れていきたいです。また、予約を取りづらい状況になってきていて、患者さんにご迷惑をお掛けしていますので、予約が取りやすくなるようにスタッフを増やすことも視野に入れています。ただスタッフが増えていっても、今の治療や接遇の質を下げることなくさらに進化させていくことを目指しています。

皆さまに向けて

過去の治療時の痛かったトラウマが強く残っていて、歯医者には怖いというイメージがあったり、なかなか足が進まないのはとてもよく分かります。ただ、長い期間放置して痛みが出てから治療すると、治療期間も長くなり費用も高くなってしまいます。昔に比べて機器が新しくなり、今では麻酔一つとっても「痛くなかった」とおっしゃる患者さんが多いですし、当院は患者さんの負担にならないように来院回数にも気を付けているので、皆さんがお持ちの歯医者のイメージとは違うと感じていただけると思います。まずはご自身のお口の中の状態がどうなっているのか把握するために、一度お越しいただければと思います。

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