いしかわ内科･内視鏡クリニック｜一般内科消化器内科鳳駅鳳東町1-4-31-1F（電話番号：072-272-2101）

Doctor　Interview

いしかわ内科･内視鏡クリニック院長石川昌利先生にお話を伺いました。

患者さまのお声、お気持ちを尊重し
寄り添う心を大切にしています

いしかわ内科･内視鏡クリニック院長石川昌利先生

いしかわ内科･内視鏡クリニック
院長石川昌利先生

医院の受付です

医院のCTです

出身大学はどちらですか？

奈良県立医科大学医学部出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

小学校の修学旅行で原爆ドームを見たことがきっかけです。戦争では科学者の知識が多くの人の命を奪ってしまいました。自分の知識は人を救うために使いたいと思い、医師の道を志すようになりました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

広く、多くの人を診察し、ジェネラリストを目指したかったので内科に進みました。内科は風邪から生活習慣病まで幅広く診察することが出来ますから。その中でも消化器内科を専攻した理由は、日々の生活の中で生命の根源にある臓器はかけ離すことができないものなので、消化器内科を専攻すれば扱える領域が広くなり、より多くの悩みを抱える人々に寄り添い救うことができるのではないかと思ったからです。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

開業するにあたり地域密着の診察が出来る土地を探していました。鳳はだんじりの文化があり、地域住民の結束も強いと感じています。そんな中で当クリニックが地域の皆さまの生活の一部になり、医療を通じて地域社会に貢献し、幸せになって欲しいと思い、こちらでの開業を決めました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

肝疾患、潰瘍性大腸炎やクローン病などの炎症性腸疾患に対する内視鏡関連の検査・治療を得意としています。

患者さんにどのように貢献したいですか？

内視鏡検査により疾患の早期発見・早期治療につなげたいです。胃の内視鏡検査は胃がんや食道がん、逆流性食道炎などの発見に有用で、大腸の内視鏡検査は大腸ポリープや大腸がん、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病など)などの発見に有用です。40歳を超えて一度も検査を受けたことがない方は受診をお勧めします。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

当クリニックでは、日本消化器内視鏡学会の消化器内視鏡専門医による質を重視した内視鏡検査を行っています。2023年の移転に伴って導入した内視鏡検査機器には、画像処理を専門とするＡＩ技術を活用して、病変の検出および鑑別をサポートする内視鏡診断支援機能がついています。私を含む内視鏡専門の医師による技術と見解に加え、先進機器の機能が融合することで、微小な病変の発見の見落としを減らすことが図れ、より精度の高い検査につながっていると感じています。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

患者さまへ医療を提供するうえでスタッフの幸せを第一に、いつも笑顔で、楽しく働いてくれる職場作りを心掛けています。スタッフが幸せになることで、患者さまへ良い医療を届けられると考えていますので、物心ともに豊かになるクリニックを目指して奮闘しています。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

これからも顧客満足度が高く、患者さま一人一人に寄り添った医療を提供し、このクリニックに来て良かった。また、知り合いやお身内の方々にも勧めたい！！と思ってもらえるクリニックにしていきたいです。

基本情報