
ほしやま整形外科医院 院長 星山 芳亮先生にお話を伺いました。


奈良県立医科大学出身です。
いろんなタイミングでいろんな動機があるんですけど、医者になろうと決めたのは中学生の頃だったと思います。中学生って多感な時期じゃないですか。自分の置かれている境遇とか、自分は何がしたいのかとか、自分の社会的意義って何なのかとかいろんなことをすごく悩んでいました。それでコツコツ努力したことを反映できる仕事は何かと考えた時に、医者・弁護士・パイロットっていう選択肢が出てきたわけなんですね。ちょうどその頃に「無脳症の子どもたちの生きる意義」みたいな番組が夜中にNHKでやっていて、海外の脳外科医が子どもたちをリハビリの一環でプールで泳がせたりしていたんです。それを観て医者ってすごいと感動して、すぐに双子の弟を呼び出して「医者ってすごいぞ」と話をしたことを今でも覚えています。人を幸せにできるし感謝もしてもらえるし、社会的意義のある医者になると明確に決めました。それから先は浪人をしたり紆余曲折ありましたが、気持ちがブレることはありませんでした。
僕は上の指導医であっても研修医であっても、同じ視野で同じ土俵でできる内視鏡を使う手術に魅力を感じました。例えばお腹の手術だと、第3・第4助手は外側にいるからほぼ見えません。でも内視鏡的手術は全員が同じモニターを見るので、立場が上であろうと下であろうと関係ないんですよ。だから内視鏡的手術ができる科ということで、まずは外科・産婦人科・泌尿科・整形外科に絞りました。その中で整形外科は内臓以外の全身を診るので、血管も神経も縫うし、顕微鏡も使うし、外科のあらゆる技術が必要とされ、そういうところがすごくかっこいいなと。でも外科系の中で整形外科って大工だとバカにされることがあるんですけど、僕はそのようには思いませんでした。何か大災害が起こった時に手術室がないと出来ない科もありますけど、極端に言うと整形外科は手術室がない戦場のようなところでもやれることが沢山あって整形外科を誇りに思っています。
周りから開業を勧められることが増えて意識し始めたんですけど、開業医の先輩方が同じことの繰り返しだと愚痴を言っていたり、人生の先が見えてしまうと言っているのを聞くことが時々ありました。どうせ開業するなら普通じゃない場所で面白いことがしたいと思うようになりました。何度も何度もこの周辺をリサーチして、本当にたくさんの人がいて、接骨院やマッサージ屋さんが多くあるので腰痛・肩こりで困っている方がいることがわかりました。梅田なんてって反対されたこともありましたが整形外科のニーズはこの街にあると確信しました。
大学院でも膝を研究していて、「変形性膝関節症が末期の人でも再生して自己修復が出来る」というテーマの論文で学位をいただき、変形性膝関節症の人をうまく治すことに取り組んでいます。開業前は人工関節等いろんなことをやってきたんですけど、患者様が手術なく、自分の膝で生きたいと願うのは当たり前だと思うんですね。人工関節は良い手術ではあるけど、合併症で感染症が起こった場合は人工関節をやり替える手術をしないといけません。そうなると半年から一年ぐらい入院されるので、それを見ているのも心苦しかったし、最悪の場合は足を切断することもあって、それが一番つらくて嫌でした。人工関節は良い治療方法ですが一度やってしまったら元に戻れないので最終手段として、その前にもっとやれることがあるんじゃないかと、いかに手術まで持っていかずに止められるかが合併症のリスクを知っている開業医の僕らの役割だと思っています。そのために当院では再生医療、ラジオ波、リハビリテーションによる三位一体で考えることを大切にしています。膝が痛いのは軟骨がすり減って骨と骨が当たっているからだと皆さんそう思っておられるんですけど、もちろんそれだけではありません。一つの病名であっても痛みの原因はたくさんあるので、その原因を把握して治療すれば、痛みのない生活、痛みの少ない生活を取り戻せます。
変形性関節症というのは膝が一番多いんですけど、手の指や他の関節にも起きます。変形の進行を止める治療は再生医療でできる可能性がありますので、気軽に相談してもらえたらいいかなと思います。
先ほどの話と繋がるんですけど、変形性膝関節症に対して従来のヒアルロン酸を打ち続けるという一つのアプローチではなくて、再生医療、ラジオ波、リハビリをトータルで三位一体で考えてやっているところです。あとは、この北区梅田でこれだけ広いリハビリ室を用意しているのは自分で言うのも変ですけど、普通じゃないと思いますね。
「誠心誠意」という言葉を今年掲げたんですけど、どれだけ不器用でも心を持って一生懸命やっているなと相手が感じたら、変な問題は起きないし、逆に言うと適当な対応で知ったかぶったりしたら、すぐにバレますよね。だから僕らはどこを目指すのか、質の高いクリニックを目指して頑張ろうと、心のこもった医療を提供しようといつも呟いているので、スタッフたちは分かってくれていると思います。
これはスタッフにも公言していることで、海外に分院を出してみたいと考えています。相変わらず普通じゃない夢ばっかり見ていますけど、楽しみです。
何でもいいのでとにかく困ったことがあったら、自分の中で悩み込まず気軽に相談にお越しください。きちんと原因を調べてしっかり対応させていただきます。
| 医院名 | ほしやま整形外科医院 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 住所 | 〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1-8-16 ヒルトンプラザイースト5F 地図を表示 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 電話番号 | 06-6348-1455 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 診療科目 | 一般整形外科 スポーツ整形外科 リハビリテーション科 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
診療時間
◯*は変形性膝関節症に対する専門外来(第1・第3金曜) ▲は完全予約制(自費)・再生医療 △は16:00~19:00 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 休診日 | 水曜午前 土曜午後 日曜 祝日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 最寄り駅 | 西梅田駅 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 交通手段 | 西梅田駅より徒歩すぐ JR大阪駅より徒歩2分 阪神本線梅田駅より徒歩すぐ | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 駐車場 | 無し | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| ホームページ | https://orthopedicstar.com/ | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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