きむ歯科口腔外科医院:歯科 小児歯科 歯科口腔外科 鶴橋駅 大阪市生野区鶴橋2-15-29

Doctor Interview

きむ歯科口腔外科医院 院長 金 龍門先生にお話を伺いました。

1本の歯から全身の健康をつくる
鶴橋の訪問歯科・口腔外科
1本の歯から全身の健康をつくる
鶴橋の訪問歯科・口腔外科

きむ歯科口腔外科医院 院長 金 龍門先生

きむ歯科口腔外科医院
院長 金 龍門先生
医院の外観です

医院のスタッフさんです

出身大学はどちらですか?

日本歯科大学です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか?

高校の時に、父が1、2週間という短期間で歯が抜けてしまった時期がありました。当時父がかなりストレスを抱えており、急速進行性の歯周炎で歯が抜けてしまったのです。陽気だった父が外出しなくなり、ご飯も食べられなくなって、かなり弱ってしまいました。よく笑う父だったのですが、もう笑わなくなってしまったのです。外にも出なくなったし、仕事にもかなり影響しました。その時歯ってすごく大事なんだなと実感し、自分がインプラントを入れてあげたいと思い、歯科医師になりたいと思いました。そして、インプラントといえば口腔外科だろうということで、口腔外科を志しました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか?

開業時に診療科目を決める際、私は自分の強みを活かすことを最優先に考えました。病院での臨床経験を通じて、全身疾患のある患者さんの治療や、口腔外科を中心とした静脈内鎮静法、そして嚥下内視鏡検査など、高度な診療スキルを身につけていました。これらの経験を踏まえ、現在は静脈内鎮静法を活用した口腔外科治療に特化することを決めました。具体的には、歯科治療に対する恐怖心が強い患者さんや嘔吐反射が強い患者さん、短期間に集中して治療を希望される患者さんなど、通常の歯科治療では対応が難しい患者さんに「寝ている間に治療する」というアプローチで対応しています。また、病院での経験から、嚥下内視鏡検査を含めた訪問診療にも力を入れており、これは大阪でも対応できる医院が少ないため、大きな強みとなっています。つまり、すべての患者さんに対応する「オールマイティーな歯科医院」ではなく、私を必要とする患者さんに対して高度で特化した診療を提供することが、診療科目選定の基本的な考え方です。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

私がこの土地で開業することを決めた理由は、いくつかの要因が重なったからです。まず、医局の人事異動や職場環境の課題から開業を決意することになりました。大阪大学の医局では、希望する診療科での治療経験を十分に積むことができず、また大学院進学を強いられるような状況にありました。子どもを抱える身としては、現実的ではありませんでした。そこで新しい人生の道を考える中で、鶴橋という場所を選んだ理由は二つあります。1つ目は、鶴橋が私の地元だったこと。2つ目は、私の両親が福祉施設を運営していたため、その施設が鶴橋にあり、訪問歯科と福祉事業を組み合わせた事業展開が可能だと考えたからです。初めは歯医者をメインにするのではなく、介護保険事業の学習を優先しながら、訪問歯科でのユニット1台での開業からスタートしました。このように、地元への思い、家族の事業との連携、そして医局での経験から得た自身の強みを活かすことが、この土地での開業を決めた主な理由です。

先生の得意な分野(治療)は何ですか?

口腔外科領域で、特に静脈内鎮静法を絡めた「寝ている間に治療する」ことです。歯科に対する治療の恐怖心が強い人、嘔吐反射が強い人、短期に集中したい人が寝ている間に治療ができるということで、結構遠方からも患者さんが来てくださいます。当時は静脈内鎮静法が全然好きじゃなかったんですが、ずっとそれをさせられていて、今では逆に得意分野になっています。親知らずやインプラントとすごく相性も良いんです。また、嚥下内視鏡検査もできて、大阪でできるところが少ないので、そういう依頼もどんどん増えてきています。

患者さんにどのように貢献したいですか?

オールマイティーな歯科医院を作ろうとは全く思っていません。私を必要とする時に私を使ってもらえたらと思っています。すごく特化しているので、例えば寝ている間に親知らず4本を日帰りで抜くなどをしています。起こした時に「もう終わったよ」と言うと「今始まると思った」とよく言われるのですが、その時がすごく嬉しいんです。歯科に対する恐怖心の強い人にアプローチしていくことや、歯科医院に受診できないような全身的にご病気がある高齢者の方に積極的歯科治療ができるように貢献していきたいと思っています。‎

この医院の他にないところを、PRお願いします。

私自身があまり一般的な歯科治療をしていないので、勤務医が4人いて、その勤務医にそれぞれの専門分野をお願いして、私は私ができるところをやっていくという役割分担をしています。保険治療を中心にやっている先生もいれば、私のように口腔外科を専門としている先生もいますし、自由診療でセラミック治療や審美歯科を強めにしている先生もいて、すごくバランスよく診察・治療させて頂いているところです。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

歯科医院自体は15人で、介護福祉の会社の経営もしていて、従業員も150名ぐらいいます。どの事業でも一言で言うと「人」だなと思います。人が人を救っているので、日々職員に関しては感謝しています。利益を患者さんに還元したいという気持ちよりも、スタッフに還元したいという気持ちがものすごく強いんです。そういう形で協力者がどんどん増えてきて、それで逆に自分もどんどん次の事業を進めていく力となり、今年(2026年)の9月に歯科医院を増設します。薬局も作る予定で、スタッフがかなり協力的になってくれるので、ものすごく助かっています。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか?

今回の歯科医院増設にあたってテーマが2つあります。1つは全身麻酔ができる手術室を完備した病院を作ろうと思っています。麻酔科の先生に来ていただいて、月1回から月2回、全身麻酔の日を作って患者さんに来てもらいます。私は静脈内鎮静をするんですが、リスクのある方には鎮静をかけていません。全身麻酔に移行することで、呼吸の確保ができて、すごく安全にできます。私がかけている静脈内鎮静法がかけられない人を全身麻酔でできるのがまず1点です。手術の幅も広がって、下顎の骨折や大きな腫瘍など、大掛かりな手術ができるようになります。もう1つは障害者に対する治療です。静脈内鎮静は障害者には危ないのでできませんが、全身麻酔であれば安全の中で歯科治療ができます。歯科医院で全身麻酔をかけている医院は国内に幾つもないので、他の医院とも差別化できていると思います。

きむ歯科口腔外科医院の専門性の高い安心できる治療

大学病院で培ってきた口腔外科の経験を生かし、抜歯や外科処置をはじめとした専門的な治療に力を入れています。特に静脈内鎮静を併用した治療は、歯科治療への恐怖心が強い方や嘔吐反射のある方、短期間で集中的に治療を進めたい方にとって大きな助けとなります。治療後に「気づいたら終わっていた」と驚かれる患者さんも多く、安心して受けていただける体制づくりを大切にしています。また、当院では訪問歯科にも力を入れています。通院が難しい高齢の方や障がいのある方にも、専門的な口腔ケアや摂食嚥下の評価を届けたいという思いから、地域包括支援センターや医療機関と連携しながら診療を行っています。訪問歯科と口腔外科という一見異なる領域を両立することで、地域の“口からの健康”を支える役割を果たしたいと考えています。身近な地域で専門的な治療を気軽に相談できる環境をつくることが、当院の目指す姿です。抜歯や外科処置、静脈内鎮静を用いた治療、訪問歯科まで幅広いニーズに応えられる体制を整え、患者さん一人ひとりに寄り添った診療を続けていきます。

基本情報

きむ歯科口腔外科医院

「06-6711-5518」に電話する
医院名きむ歯科口腔外科医院
住所〒544-0031 大阪府大阪市生野区鶴橋2-15-29 地図を表示
電話番号06-6711-5518
診療科目歯科 小児歯科 歯科口腔外科
診療時間
診療時間
午前:9:00~12:00 × ×
午後:13:00~18:00 × ×
初診時の最終受付は17時となります。当クリニックは訪問診療をおこなっております。

休診日木曜 日曜
最寄り駅鶴橋駅
交通手段近鉄鶴橋駅から徒歩5分 JR鶴橋駅から徒歩6分 地下鉄千日前線鶴橋駅から徒歩7分
駐車場無し
ホームページhttps://kim-home-do.com/
Instagramhttps://www.instagram.com/kimsikakoukuugeka/
Facebook https://www.facebook.com/people/きむ歯科口腔外科医院/100094291890507/


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