生馬医院 院長 小山 博史先生にお話を伺いました。
東京医科大学です。
曾祖父から続く医師家系ですので小さい頃から自然と医者になるものだという意識はありましたが、当時漫画やアニメでブラックジャックが流行っていたので「かっこいいなぁ」と思ったのも動機になっていると思います。
少子化が叫ばれて久しいのですが他方小児科医がそれ以上に少なくなっていたことで小児科を選びました。父が内科医ですので引き続き内科も診ています。
この地で四代続いていますので、それを守って地元和歌山に貢献したいと思っています。
小児科全般です。特に小児循環器、アレルギー、喘息などの難治性の病態も経験が豊富です。また発達障害も得意です。またアレルギーはなかなかとれない咳など成人の症状も得意です。
私の専門性を頼ってかなり遠いところから来ていただくことが多いので、来てよかったと思われるような治療をして喜んでいただきたいと思います。
小児科を広く見ることができることですが、例えば食物アレルギーのある子供さんには経口減感作療法を実施しています。そのことにより安心して日々の食生活を送れるようになります。また先ほども触れましたが発達障害や、子供の睡眠障害の診療も出来るところです。また全国で講演活動も行っています。
周りの医院より終業時間が遅く申し訳ないのですが一生懸命頑張ってくれています。スタッフに恵まれとても感謝しています。
いままで通り小児科を中心に診療を行いますが、子供の頃から診ている患者さんが大人になっても引き続き、安心して相談していただける『一生涯のかかりつけクリニック』にしていきたいと思います。一方、大人になって発症するアレルギーや喘息なども増えており、内科にも力を入れています。また海外渡航される方向けに輸入ワクチンも準備しています。
最近子供の睡眠障害による夜泣きで家庭崩壊が起こっています。もとをただすと大人の深夜行動に引っ張られて子供の睡眠が乱されて夜泣きが始まり、今度は大人が鬱になるという悪循環です。そういう治療にも力を入れています。すでに本を※三冊上梓し、海外では香港、台湾、続いて中国・ベトナムでも出版予定です。子育ては様々なことが起こりますし、いろんな影響を受けます。病気はもちろん、子育てで困ったことがあれば是非ご相談ください。
※赤ちゃんとママがぐっすり眠れる本(リベラル社)、小児科医が教える赤ちゃんが泣かずにぐっすり眠ってくれる方法(PHP研究所教育出版部)、赤ちゃんとママがぐっすり眠れる安眠レッスン(ナツメ社)
医院名 | 生馬医院 | ||||||||||||||||||||||||
住所 | 〒640-8343 和歌山県和歌山市吉田436 地図を表示 | ||||||||||||||||||||||||
電話番号 | 073-422-1458 | ||||||||||||||||||||||||
診療科目 | 小児科 児童精神科 内科 アレルギー科 | ||||||||||||||||||||||||
診療時間
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休診日 | 木曜午後 土曜午後 日曜 祝日 | ||||||||||||||||||||||||
最寄り駅 | JR和歌山駅 | ||||||||||||||||||||||||
交通手段 | JR和歌山駅から徒歩3分 | ||||||||||||||||||||||||
駐車場 | 有り | ||||||||||||||||||||||||
ホームページ | http://www.ikomaiin.com/ | ||||||||||||||||||||||||
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