山崎整形外科内科クリニック｜整形外科内科小児科リハビリテーション科毘沙門台駅毘沙門台1-5-23（電話番号：082-877-5581）

Doctor　Interview

山崎整形外科内科クリニック副院長山崎啓一郎先生にお話を伺いました。

地域住民の方々が
満足できる医療を目指します

山崎整形外科内科クリニック副院長山崎啓一郎先生

山崎整形外科内科クリニック
副院長山崎啓一郎先生

医院の外観です

医院のリハビリ室・手術室です

出身大学はどちらですか？

広島大学出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

両親が医師で、開業していたことが一番の動機だと思います。医療で地域社会に貢献する姿を近くで見てきて、自然と憧れ、目指していました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

外科系に進みたいと思っていました。外科系でもたくさん選択肢がありましたが、父が整形外科医だったこともあり、整形外科に決めました。また大学に入局して、素晴らしい教授とめぐりあい、経験を積むことができたことは、整形外科医として幸運であったと思います。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

両親が安佐南区毘沙門台という土地で開業しておりますので、その継承という形で開業させて頂きました。両親がまだ現役ということもあり、新たな地に新病院を建設することなく同地で建て替えました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

日本整形外科学会専門医として骨折等の外傷の手術を含めた治療はもちろんのこと、股関節が専門分野だと考えております。また日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医としてリハビリ分野にも力を入れていきたいと考えております。

患者さんにどのように貢献したいですか？

地域の基幹病院を含め、様々な医療機関と連携を取りながら、地域の皆様に必要とされる病院であり続けるように、知識をアップグレードしながらスタッフ一同チーム医療で頑張っていきたいと思います。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

基幹病院とは全く規模が異なりますが、有床診療所として小回りが利きやすい面もあり、入院費の面でも長期療養をして頂きやすいことなども当院の良さと考えております。またそれだけではなく、できる限り良質な医療を提供できるようにスタッフ一同日々頑張っております。遠方から来られる患者さんは勿論ですが、ご近所の患者さんでも「不安だから１泊でも入院させて下さい」という方もおられますので、ベッドがあることは重宝しております。患者さん自身が、「いざという時には入院も出来る」という安心感を持って頂ければと思います。外来部門では救急を積極的に受け入れることで、いわゆる救急車のたらい回しにならないようにし、地域の方が安心して気軽に受診できる病院を目指しております。主には骨折をされ、手術をさせて頂く方が入院されますが、どうしても比較的ご高齢の方が多いため内科疾患をかかえられていることが多いので、周術期は整形外科単科の病院では対応できない内科疾患にも内科（母親である山崎逸枝医師、姉である内藤則子医師が担当）と連携して治療できることも当院の良さであると考えております。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

旧病院から当院を支えてくれているスタッフの方が多く、地域や患者さんに詳しく新しい病院でも即戦力になってくれていますので、これからもさらに病院を盛り上げていって欲しいと思います。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

初心を忘れないようにし、可能な限り積極的に新しい医療を導入しながら、地域医療の充実のために微力ながら貢献できる病院になればと考えております。

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