広島大腸肛門クリニック｜肛門科　リハビリ科　外科　消化器内科　胃腸科　内科古江駅庚午南1-35-21（電話番号：082-507-1555）

Doctor　Interview

広島大腸肛門クリニック院長中島真太郎先生にお話を伺いました。

毎日使うお尻
もっと大切にしてほしい

広島大腸肛門クリニック院長中島真太郎先生

広島大腸肛門クリニック
院長中島真太郎先生

医院の外観です

クリニック外観.jpg

医院の内観です

広島大腸肛門クリニック内観.jpg

出身大学はどちらですか？

広島大学の医学部出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

父が外科医でしたので、幼少の頃からその姿を見て、特に意識することなくドクターを目指していました。生涯にわたって現役で人の役にたてる仕事ができるというのも大きな魅力でした。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

大学卒業後、外科医として長く臨床の現場で手術をしてきましたので、その経験と技術を活かしたいと思いました。また、これまで消化管、特に大腸肛門を専門にしてきましたので消化器を中心とした科目を選択しました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

元々この土地は父が医院を開業していた場所です。こちらは昔からずっと住んでいた馴染みがある土地ですし、ご近所にも知り合いが沢山住んでいますので、地域医療に貢献したいという想いで、こちらで開業をしました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

消化管全般です。特に胃大腸内視鏡検査はもちろんですが、大腸肛門を専門に研修して来ましたので、痔の治療も得意としています。また、消化器と外科が元々の専門ですが、外科医として合併症のある方の治療も経験して来ましたので、生活習慣病を含む一般的な内科的治療にも対応できます。

患者さんにどのように貢献したいですか？

患者さんの中には大腸肛門の分野では恥ずかしいと思われる方が沢山おられると思います。そういった方々にも自分が今まで経験してきた専門的な診断と技術を活かすことで、患者さんに喜んでいただけるように貢献をしたいと思います。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

有床診療所である事が特徴だと思います。日帰り手術だけでは対応できない高齢の患者さん、遠方からの患者さん、日帰りという事にちょっと不安を感じられる患者さんにも対応できます。また、検査機器も病院なみに充実していますので、専門的な診断と治療を行うことができます。外科医として長く癌の患者さんに接した経験から、癌の免疫療法にも興味を持ち、中四国で唯一ANK療法の提携医療機関になっております。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

診療は私が中心になって行いますが、一人だけで出来る仕事ではありません。各自の持ち分でスタッフに協力していただいて何とか出来ています。スタッフの方に恵まれて医院も非常に良い雰囲気になっていますので、これからも継続して皆で盛り上げていこうと思います。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

今後も地域医療に貢献しながら、専門的な治療内容を充実させていきたいと思います。内視鏡診療や大腸肛門の手術はもちろんのこと、引き続き癌の免疫療法にも積極的に取り組みたいと思っております。特に最近では癌難民という、大きな病院でこれ以上治療がないと言われた方が、行き場がなくて困っておられるという実態があります。少しでも何かの情報提供をして、治療に貢献できるようなものを一緒に進めていきたいと考えています。

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