津田産婦人科クリニック 院長 津田 幹夫先生にお話を伺いました。
大阪医科大学医学部です。
先代は昭和51年に三原市で津田産婦人科医院を開設し、没する平成6年まで地域医療に貢献して参りました。そんな、先代の背中を見てきた私もまた、地域医療に貢献したいと思い、先代が亡くなる2か月前に産婦人科医となりました。
先代の遺志を継ぎました。
県立広島病院、広島大学病院、そしてマツダ病院で勤務させて頂いたご縁から安芸地区の皆様とふれ合う機会に恵まれ、この地での津田産婦人科再興を決意しました。
周産期医療と更年期医療です。
高度医療提供病院と連携し、安芸地区の周産期医療を担い、もうひとり子供が欲しくなるような医院づくりを目指し、日本の少子化に歯止めをかけるように貢献したと思います。人と人との和を大切にする環境を提供し、楽しんで働くことができる医院づくりを目指し、笑顔のあふれる環境を提供するように努力いたします
医院の特徴としては、ソフロロジー式分娩法を推奨している点が挙げられます。ソフロロジーとは精神の安定と調和を得るための学問です。元々フランスで初めて分娩にその考えが取り入れられましたが、1987年松永昭先生により日本へ伝えられ、松永先生の努力により、赤ちゃんと早く会いたいという喜びの気持ちが母性を育み、陣痛の痛みを和らげ、赤ちゃんにストレスのかからない出産ができるようになります。また、母児同室を推奨しています。母児同室のメリットは母乳育児が早期から確率しやすいことやスキンシップが増えることにより退院後の育児不安が減少することなどが挙げられます。母児同室を行う環境を整えるために、出産後の入院は快適な個室を基本としております。セキュリティーを考慮して、全室にオートロックを完備し、各フロアには監視カメラシステムを導入しております。(母児同室を希望されない方はお申し出下さい)最後に、お父さんの立ち会い出産を推奨しています。お母さんは妊娠中から胎動を感じ、お腹が大きくなっていくことで胎児の成長を肌で感じるため母性を徐々に育んでいくことができます。しかし、お父さんは赤ちゃんを抱っこするまでなかなか父親の実感が沸いてきません。生まれてくる赤ちゃんはお二人のお子様であり、出産してからは夫婦が一緒に育てていかなくてはなりません。希望されない方には、もちろんお薦めはしておりませんが、希望される場合は、お父さんが出産に立ち会い、出産の喜びをお母さんと共有することは、夫婦で子育てをしていく第一歩だと考えています。
スタッフさんへはしっかりとしたコミュニケーションと確かな技術で患者様との厚い信頼を作っていただきたいと伝えています。
今後は先代以上に皆様に信頼される産婦人科クリニックを目指し、精一杯努力する所存です。
医院名 | 津田産婦人科クリニック | ||||||||||||||||||||||||
住所 | 〒736-0032 広島県安芸郡海田町南幸町9-43 地図を表示 | ||||||||||||||||||||||||
電話番号 | 082-821-0303 | ||||||||||||||||||||||||
診療科目 | 産婦人科 | ||||||||||||||||||||||||
診療時間
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診療時間 | |||||||||||||||||||||||||
休診日 | 木曜・土曜午後 日曜 祝日 | ||||||||||||||||||||||||
最寄り駅 | 海田市駅 | ||||||||||||||||||||||||
交通手段 | 海田駅からタクシーで5分 または徒歩15分 | ||||||||||||||||||||||||
駐車場 | 有り 20台 | ||||||||||||||||||||||||
ホームページ | http://tsuda-sanfujinka.jp/ | ||||||||||||||||||||||||
info@tsuda-sanfujinka.jp |
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