兵庫内科・肝臓糖尿病クリニック｜内科肝臓内科糖尿病内科消化器内科広島駅猿猴橋町6-34-1 カープロードクリニックビル 3F（電話番号：082-261-3588）

Doctor　Interview

兵庫内科・肝臓糖尿病クリニック院長兵庫秀幸先生にお話を伺いました。

最新の医療情報をご提供
体操教室やヨガも行っています

兵庫内科・肝臓糖尿病クリニック院長兵庫秀幸先生

兵庫内科・肝臓糖尿病クリニック
院長兵庫秀幸先生

医院のスタッフです

医院の内観です

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

祖母が65歳で胃癌死したことが、医療について考える契機となりました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

2000年以降、人間ドックなどの健診で異常を指摘される上位に肝機能や血糖値の異常が目立つようになりました。肝臓と糖尿病を主に啓蒙すれば、おおよその生活習慣病を早期にチェックして治療や併発症予防に取り組み、ピンピンコロリ長寿につながると思ってクリニック名や科目を決めました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

20年余り大学病院を中心に医療をさせて頂き、色々な地域から患者さんが私の外来に通ってくださっていました。皆様にとって通院する場所をどこが良いかと考えた挙句、交通の要所である広島駅周辺のカープロード沿いに決めました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

脂肪肝・糖尿病を中心に生活習慣病を一括管理し、心筋梗塞・脳卒中・発がん抑制に貢献することです。肝臓を中心とした糖質・脂質・尿酸・蛋白質・胆汁酸代謝を研究（つまりコレステロールや中性脂肪・脂肪酸・糖尿病・高尿酸血症など）し、脂肪肝から脂肪肝炎（慢性肝炎状態）・肝硬変・肝癌の研究治療に30年あまり取り組んできました。肝臓や血管系を守るために、肥満・内臓肥満・高血圧・高脂血症・糖尿病・高尿酸血症などの生活習慣病を一括管理することが得意分野かもしれません。それらの病気の進行には酸化ストレスのみならず、歯周病菌や腸内細菌叢も関わっていますので、それらも合わせて管理しています。内科専門医・肝臓専門医・消化器専門医として、病気の早期発見・治療や、色々な肝臓病や消化器疾患の精査加療にも真剣に取り組んでいます。

患者さんにどのように貢献したいですか？

運動・食事・生活習慣を改善し、最低限の薬で治療しましょう。ピンピンコロリのためにご自身ですべきこと・医療ですべきことの両方が重要ですので、心技体の三位一体理念で一緒に歩みたいです。長寿のために出来ることは何でも取り組みます。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

・医学研究で報告されている最新の医療情報提供にも取り組んでいます。・心の安静・体の健康のために専門のトレーナーによる体操教室やヨガを導入・肝臓の硬さを指標とした全身管理・高濃度ビタミンC・水素ガスを用いた癌治療補助、生活習慣病補助・LED技術を応用した病気の治療補助などを柱にしています。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

それぞれのスタッフは、体管理に役立つ情報を常に勉強してクリニックの診療内容を良くするために尽力してくれています。これからも研究に基づいた治療を早期に導入し皆様に還元できるように一緒に歩んでいただきたいです。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

病気の治療だけでなく、病気にならないための取り組みを勉強しに来ていただきたいです。地域密着であり、最新の治療も追求し続ける発展系のクリニックにしていきたいです。

院長の経歴

略歴：志和中学校→修道高校→広島大学→静岡県立総合病院→広島大学病院→広島大学大学院→アルバートアインスタイン医科大学→広島市医師会看護専門学校講師・JA広島総合病院勤務
現職：兵庫内科・肝臓糖尿病クリニック　院長、佐賀大学臨床教授、しまなみ奨学財団選考委員、AGE測定推進協会学術アドバイザー、J-SMARC（日本医療戦略研究センター）理事、FeliMedix(株)　外部取締役、日本消化器病学会評議員、日本肝臓学会西部会評議員、日本内科学会認定内科医・総合内科専門医、日本消化器病学会認定消化器病専門医、日本消化器内視鏡学会専門医、日本肝臓学会専門医、日本消化器病学会認定消化器病指導医、日本内科学会指導医
所属学会：日本内科学会、日本消化器病学会、日本消化器内視鏡学会、日本肝臓学会、日本肥満学会、日本糖尿病学会、日本抗加齢医学会

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