湯原内科医院：内科 糖尿病内科 漢方内科 人間ドック 健康診査 保健指導 健康相談 栄養相談 東山駅 岡山市中区湊374-3

湯原内科医院 院長 湯原 淳良先生にお話を伺いました。

糖尿病のある人生を元気で長生き
できるよう、ともに考えましょう

糖尿病のある人生を元気で長生き
できるよう、ともに考えましょう

湯原内科医院 院長 湯原 淳良先生

湯原内科医院
院長 湯原 淳良先生

医院の外観です

医院の受付です

出身大学はどちらですか？

岡山大学医学部出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

親戚に医者が多い環境で育ちましたので感化され、中学の頃から医学部に行こうと思っていました。また、私が２つか３つの頃に腸チフスを患い、高知にいる伯父に助けてもらったことがあります。岡山の医者には見はなされて、高知から駆け付けてくれました。そういったことも影響しているのかもしれません。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

糖尿病は私が医者になった昭和３３年頃からどんどん増え始め学会まで出来ました。糖尿病は当時それほど注目されていなかったのですが、処置が遅れて亡くなった方がいました。これは何とかしなければと思ったのがきっかけでした。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

病院勤めから開業しようと思ったきっかけの１つは親戚の子が脳卒中になって、その面倒を見るのに病院勤めだと面倒が見られないというのがありました。また、その頃私は糖尿病だけでなく漢方にも力を入れていましたので、漢方の普及を考え開業いたしました。最初は建物の２階に間借りする形での開業でしたが、しばらくしてこちらに移ってきました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

私は、糖尿病の治療が得意分野です。また、西洋医学を10年から15年経験しますと西洋医学に用いられるお薬の使い方に限界が見えてきますから、薬のレパートリーを増やすために漢方薬を勉強しています。そのため、漢方薬を用いた治療も得意にしています。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

漢方を使った糖尿病の治療です。漢方薬を使うと治療の幅が広がります。ただ、糖尿病を診て漢方薬を処方する医者というのは珍しいと思います。私が漢方を始めたころは、保険適用で漢方治療をしてもらうために、患者さんは大阪まで行っていました。当時岡山で保険適用で漢方治療ができるというのは特徴でした。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

医者も看護師も事務もスタッフが一丸となって患者さんの診療にあたっています。従業員は交代制で勤務しているので、当院では誰もいない時間というのはありません。常時玄関を開けておくというのが当院のスタイルです。特に糖尿病の場合は、昼を食べて食後の血糖を調べに来院される人もいますから患者さんが居る限りいつでも開いています。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

今後も糖尿病の専門外来としてのスタイルを貫いていこうと思っています。

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