野田歯科医院｜一般歯科　小児歯科千代県庁口駅千代1-17-1 パピヨン24 2階（電話番号：092-651-3714）

Doctor　Interview

野田歯科医院院長野田楊先生にお話を伺いました。

お子様からご年配の方まで
幅広く歯科治療を行っています

医院の内観です

出身大学はどちらですか?

明海大学歯学部です。

ドクターになろうと思った動機はなんですか？

院長が３代目、副院長が４代目になりますが、先代の思いを引き継いでいきたいと思い歯科医師を目指しました。

この土地で開業しようと思った理由はなんですか？

先代よりこの千代町で診療を行っており、昭和２０年より半世紀以上に渡り、多くの地元の皆様からご支持をいただいております。この地で野田歯科医院を絶やさないようにしていこうと考えております。
ここはオフィス街ですが、少し離れた住宅地から来てくださる患者様も多いこともあり一定の評価を頂いていると感じております。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

義歯（入れ歯）関係が得意分野になります。
先代より千代町の皆様に喜んで頂く為に貢献してまいりました。他の医院で入れ歯を作られた方が、噛み合わせや装着感に違和感を覚え、当院に相談に来られ悩みが改善できた事で口コミが広がり、最近では目立たない入れ歯、『ノンクラスプデンチャー』をご希望される方が増えています。
合わせて、痛くない入れ歯『コンフォート』も扱っております。

患者さんにどのように貢献したいですか?

痛みの少ない治療をモットーに、患者さんがリラックスして又、安心して治療が受けられるように、患者さんに寄り添った治療をしていきたいと思っております。
最近はガン、糖尿病などの病気の治療中に歯の治療に来られる患者さんもいらっしゃいますので、その場合は地域の大きな病院と病診連携をとって患者さんが安心して治療を受けられる様にしております。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

院長、副院長ともに患者さんに優しい先生と評価して頂いていることがありがたい限りです。当たり前のことですが、日々患者さんと接していく時には常に心がけていることです。
九州大学病院、九州医療センター等地域の大きな病院との連携体制を整えております。
また、最近では高齢社会になっていることから、体の自由が効かなくなってしまった方々が増えております。主に副院長が伺いますが、そんな方々を対象にご自宅の中で歯の治療を行う『歯科訪問診療』を行っております。また、歯科節目健診（35歳、40歳、50歳、60歳、70歳時）と妊婦歯科健診、及び企業健診等の歯科健診を行い、虫歯・歯周病の早期発見・予防に力を入れています。もちろん子供さんの健診も受け入れております。
歯科関係の疾患は自覚症状がないまま進行していきます。手遅れになる前に治療に入れば、費用・時間ともに抑えることができます。それ故、当院は早期発見・早期治療を主体とした予防歯科に力をいれております。これは入れ歯も同様に気がつかないうちに壊れていたりするものです。定期的に検査をすることで、修理だけで済みます。老若男女を問わず、お口の中の定期健診は必要と考えます。歯科節目健診は、成人の８割が罹ると言われる歯周病は、歯を失うだけではなく糖尿病やタバコで悪化し、さらに進行するまで痛みが出にくい為、定期的な健診が必要と考えます。
妊婦歯科健診は、元気な赤ちゃんを産む為には、まず母親が心身共に健康であることが第一です。妊娠中はホルモン環境が変わったり、歯磨きができなかったり等で歯ぐきが腫れたりすることが多いので、虫歯、歯周病のリスクも高くなります。安心して出産を迎えるためにも、体内の入り口である口腔内をしっかりとチェックしておく必要があります。当院にはこの妊婦歯科健診を利用される方が多くいらっしゃいます。

スタッフに対する思いを語ってください。

今はスタッフが少ないけれど、スタッフ全員の団結の元、患者様が来てよかった。と思ってくださる医院作りを共に目指していければと思っています。

今後どういうふうに医院をしていきたいですか？

今まで培ってきたノウハウを生かし、今まで通り患者様主体の診療を続けたいと思っております。以前からも心がけていますが『歯医者＝怖い』のイメージを壊していける歯医者・歯科医院を目指しております。
又、前にも述べたようにお口の病気の早期発見・早期治療を患者さんにすすめていきます。

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