佐藤内科クリニック 院長 佐藤 祐邦先生にお話を伺いました。
福岡大学です。
親族に医師や医療従事者が多く、自然と志していました。
福岡大学筑紫病院の消化器内科へ入局して研鑽を積んだためです。
東区や箱崎は筥崎宮等の歴史から九大跡地の再開発等といった新しいエリアまで、「故きを温ねて新しきを知れば、以て師となるべし」という論語の言葉を体現しているかのような様々な歴史文化のある街だと思います。もともと地理歴史に興味があることからも、大変魅力的であり、そのような街を守り住まわれている皆さんの健康に寄与したいと思ったことから覚悟を持って開業を決心しました。
消化管、胃腸科、内視鏡検査及び治療です。大学病院では博士号をクローン病で取得していることもあり、炎症性腸疾患(クローン病、潰瘍性大腸炎)を中心に通常内視鏡検査から小腸内視鏡検査、カプセル内視鏡検査まで様々行ってきました。
皆さんの身近な地域のかかりつけ医としての役割から、胃がん・大腸がんの予防や早期発見(進行がんになり外科的手術や抗がん剤などの投与になる前)に貢献できればと思っています。その他にも健康を維持するための様々な日常のお困りごとなどがございましたら遠慮なくご相談ください。
最新のFUJIFILM社製の内視鏡検査装置でありAI機能も搭載しています。観察モニターも2台あり画質は最高峰の4Kモニターを採用しています。AIと専門医のダブルチェックによりヒューマンエラーによる見逃しを低減しています。また、レントゲン装置も同様にAI機能を搭載しており、早期の小さい肺がん等の拾い上げにも有効に臨床応用しています。院内フローについてはなるべく無駄を省いて簡素化、動線の見直しやデジタル化も併用して患者さんの待ち時間の短縮を図っています。同時に何処にでも目の届く距離と待合室の広さを両立した設計にしています。
内視鏡検査等は慣れた方でも緊張することが多く、初めての方は尚更であると思います。そのような中において、いつも優しく丁寧に患者さんに接して緊張を和らげてもらっています。また、毎日様々な事を自ら率先してコミュニケーションを密にとりながら解決してもらっていること等、スタッフの皆さんにはとても感謝しています。
今の診療をしっかりと行い、地域のニーズをお聞きしながら柔軟に対応していきたいと思っています。理念として一人ひとりに合った健康を守ることをかかげています。胃カメラを一度もしたことのない方なども、気軽に受診できる体制作りを継続、強化していきたいと思っています。
Sato Y, Matsui t, Yano Y et al. Long-term course of Crohn's disease in Japan: Incidence of complications, cumulative rate of initial surgery, and risk factors at diagnosis for initial surgery. J Gastroenterol Hepatol. 2015 Dec;30(12):1713-9
医院名 | 佐藤内科クリニック | ||||||||||||||||
住所 | 〒812-0053 福岡県福岡市東区箱崎3-5-42 エフタス3F 地図を表示 | ||||||||||||||||
電話番号 | 092-409-2431 | ||||||||||||||||
診療科目 | 内科 胃腸・内視鏡内科 | ||||||||||||||||
診療時間
◯は休憩なし ◯*は9:30~13:00 | |||||||||||||||||
休診日 | 日曜 | ||||||||||||||||
最寄り駅 | JR鹿児島本線 箱崎駅 | ||||||||||||||||
交通手段 | 箱崎駅から徒歩3分 | ||||||||||||||||
駐車場 | 有り 25台 | ||||||||||||||||
ホームページ | https://satoc.jp/ |
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