つるどめクリニック｜消化器内科広木駅田上台2-35-8（電話番号：099-265-5911）

Doctor　Interview

つるどめクリニック院長鶴留一誠先生にお話を伺いました。

また来たいと思っていただける
良質な医療を提供します

つるどめクリニック院長鶴留一誠先生

つるどめクリニック
院長鶴留一誠先生

医院の外観です

出身大学はどちらですか？

名古屋大学出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

父親が私の通っていた広木小学校で校医をしていました。子どもの頃から医師として地域医療に貢献している父親の姿を見て育ってきましたので、自分も医師になって地域の人達の役に立ちたいと思ったことが動機です。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

私は消化器内科が専門になります。消化器内科を選んだ理由は、研修医として消化器内科を回った時に、急性の炎症から癌まで幅広い疾患を診ることができるところに惹かれたからです。また臓器も胃・腸・肝臓・胆のう・膵臓・小腸・大腸と多くの臓器を扱っていて、非常に勉強のしがいがあり、また沢山の患者さんに貢献できる診療科目だと思い、消化器内科に進むことを決めました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

こちらの周辺は昭和50年頃、私の祖父が造成を行った地域で、鶴留団地と当時は呼ばれていました。私の祖父は戦争の時代を生きた人間ですので、勉強がしたくてもできない不自由な学生時代を送りました。ですので祖父は私の父には勉強ができる環境を整えて、父は医者になり鶴留団地に医院を開業しました。私が父の医院を継承しようと思ったのも、そういった思い入れの深い場所で、地域の方々と一緒に年齢を重ねていけるような、地域に密着したかかりつけ医になりたいという思いがあったからです。こちらの地域で長く皆さんにお役に立てればと思っています。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

内視鏡が専門分野ですので、胃カメラ、大腸カメラによって早期に癌を見つけることを得意としています。

患者さんにどのように貢献したいですか？

私自身この土地で育った人間ですので、この土地の方々、お子さんからお年寄りまで皆さんと一緒に一年一年年齢を重ねながら暮らしていきたいと思っています。地域に根差し、生涯を通じて皆さんの健康をサポートできるかかりつけ医になることで貢献したいです。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

下剤を飲まない大腸カメラが受けられることが当院の特徴です。通常ですと大腸カメラを行う時は、施術前に患者さんに腸管洗浄液といった2リットル近い液状の下剤を飲んでいただかなければならず、その下剤を飲むのが辛くて検査を嫌厭される方も多くいらっしゃいます。当院では当日に胃カメラを一緒に受けていただけると、胃カメラで胃の中に直接下剤を入れて腸を綺麗にして、その後に大腸カメラを受けていただくといった方法も可能ですので、是非お気軽にご相談下さい。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

当院の目標は地域に密着したかかりつけ医になることですので、患者さんの思いをしっかりと聞いて診療したいと思っています。スタッフの皆さんは私が忙しい時には変わりに患者さんのお話をじっくり聞いてくれたり、とても患者さんに寄り添った親身な対応をして下さっています。常に自分達で状況を見て、考えて行動をしてくれているので本当に有難く思います。一緒により良いクリニックを作っていく仲間として心強い存在です。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

医院を継承させていただいて以来、有難いことに地域の沢山の方々に来院していただいています。また私自身は町内会の役員も長く務めさせていただいています。今後も地域に根差して、地域の方々に貢献できる医院を築いていくために、かかりつけ医として頑張っていきたいと思います。

院長からのメッセージ

当院はかかりつけ医として内科全般、幅広く皆さんの健康をサポートさせていただくことを目標としています。一方で私の専門分野である消化器内科も高いレベルを維持していきたいと思っています。特に内視鏡は自信を持って診療していますので、ぜひ当院にお気軽にご相談下さい。

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