ひらた医院｜胃腸科肛門科敷戸駅大字田尻小柳478（電話番号：097-548-7616）

Doctor　Interview

ひらた医院院長平田孝浩先生にお話を伺いました。

家族を診るように親身に治療します
治るガンで死なせません

ひらた医院院長平田孝浩先生

ひらた医院
院長平田孝浩先生

医院の外観です

出身大学はどちらですか？

岡山県の川崎医科大学出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

平田医院を開業していた父が胃ガンとなり、39歳という若さで亡くなりました。平田医院は閉院となり、母に大きな負担がかかりました。小学校4年生の時に父についての作文を書いたのですが、日ごろの母の姿を思い「自分は医者になり、ガンを治せるようになりたい。父の仇を討ちたい」という内容の作文を書きました。その時には、「自分は医者になる」という事を決意していた覚えがあります。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

父が胃ガンで亡くなりましたので、胃腸科、消化器外科を選択しました。これまでも胃ガンや大腸ガンの手術の経験を積み、平均年間3200人程内視鏡検査をしています。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

胃カメラ、大腸カメラを苦痛なく受けていただくということが私の一番得意なことです。皆さん、胃カメラや大腸検査は苦しい思いをして二度としたくないと思う方も大勢いらっしゃるようですが、軽い麻酔のような、鎮静剤を使い、意識がぼんやりとしている間に全てが終わってしまいます。短時間で楽に出来る検査を目指しています。

患者さんにどのように貢献したいですか？

ガンという病気は段々克服されつつあるのですが、ただ、亡くなっている方は沢山いらっしゃいます。特に胃がん大腸がんというものに関しましては、定期的に毎年検査をすることにより、早期発見は可能ですし絶対に救う事が出来ます。胃がんに対しましては、ピロリ菌を排除し、毎年検査をすればガンが出来たとしても小さい内に発見できますし、内視鏡で取れます。大腸ガンも大腸ポリープからガンになる場合があり、ガンが小さい時期に内視鏡でとってしまえば、治りますので、それで命を落とすという事は防げます。助かるガンで死なせないということを目指して貢献したいです。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

内視鏡が得意ですから、楽に確実に検査が出来るということが特徴です。また、肛門科、生活習慣病、内科的整形外科、小児科、全般を診ている点も特徴です。肛門科では痔の日帰りの手術ができます。さらに、高血圧、糖尿病、コレステロールが高いなどの生活習慣病は、定期的に医院に来ていただくことで確実に治療いたします。患者さんと一緒に目標に向かって食事療法、運動療法と薬とで治療しますから、8割9割以上の方は目標には達成できます。病気に関する事には、患者さんのニーズがあれば、それを出来るだけ治療したいと思っています。私の知識で治せるものであれば対応いたしますので、健康に関してメンタル的な事も含めて「何か病気があるけどよく分からない」「調子が悪いけどよく分からない」という不安がある方はどんどん来ていただいて、気軽に相談していただきたいと思います。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

ひらた医院を支えてくれているスタッフの力というのは凄く大きくとても助かっています。記念の時にはスタッフ皆で旅行に行くなど、皆の仲が良く支えあっており、スタッフには本当に感謝しています。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

現状の1つ1つのレベルを上げていきたいと思っています。開業から現在まで特に大きなトラブルもなく、事故も起こらず診療してこられたのは、スタッフ皆のお陰です。今後も地域の為に、地域に根ざした医療を提供していきます。そして、病気でも何でも、小さい時期や早い時期に対応することにより、本当に軽く済んでしまう事が多いと思います。今後も地域の方々の体調不良から健康管理から様々な事に貢献できる医院になっていきたいと思います。

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