常南どうぶつ病院:犬 猫 エキゾチックアニマル 土浦駅 土浦市下高津1-19-34

Doctor Interview

常南どうぶつ病院 院長 横山 大希先生にお話を伺いました。

根拠のない「できない」は
言いません!
根拠のない「できない」は
言いません!

常南どうぶつ病院 院長 横山 大希先生

常南どうぶつ病院
院長 横山 大希先生
医院の外観です

医院の内観です

獣医になろうと思った動機は何ですか?

子供の頃から生き物が好きで、犬や爬虫類、魚など色々な生き物を飼育したり、動物園や水族館に行ったりすることが大好きでした。ありきたりな動機ですが、小学生の時に飼っていた犬が病気でなくなった事がきっかけで、そのころから獣医師になりたいと考えていました。好きなことへの努力は人一倍で、その夢が持続したのは本当に生き物が大好きだからだと自負していますし、なにより今実現できていることは、両親やここまで自分を支えて頂いた周りの方のおかげだと心から感謝しております。

ペットは飼っておられますか? もし飼っておられたら、何を飼っておられますか?

現在は飼っておりません。もし今の働き方でペットを飼っていたとしたら、おそらくちゃんと面倒を見てあげられずかわいそうな思いをさせてしまうか、家族に任せっきりになってしまい、何のために動物を飼育しているかわからない状態となってしまうでしょう。その分、患者である動物たちを自分のペットのように愛情を持って接しています。もちろん病気の子の来院がメインとなる病院ですので、悲しい思いをすることも多いですが、毎日いろんな子を可愛がれるので自分で飼うより動物との時間を楽しめているかもしれません。

この町を選ばれた理由はありますか?

子供がうまれて、私の大学での単身赴任が終わったこともあり、妻の実家に近い十五万都市の土浦市を選び開業しました。土浦市は人が多く集まるショッピングモールもあり、各方面への通勤路でもありますので、より多くの人に当院を知ってもらえると思ったからです。また、土浦市・その近郊で活動されているボランティア様方も多く、今後TNRを含めた地域猫活動や保護動物活動がより行いやすい地域に土浦市がなれるよう、少しでも当院が力になれればと考えています。

ペット(動物)に対する思いをお聞かせください。

前に述べたように、私は患者様の動物は自分のペットのように思っています。ペットには家族内での役割があります。それは、元気にご飯を食べる姿をみせてくれたり、一緒に楽しく散歩に行ったり、何でもないような時間を楽しく過ごすことで、ご家族に幸せな時間を与えることです。それは犬猫に限らず、エキゾチックアニマルと呼ばれる動物たちに関しても同様です。ご家族である飼い主様の元へとやってきたペットたちがその役割を少しでも長く果たせるように、私のできるすべてを提供していきたいと考えています。そのためには、動物種関係なく、必要な検査や処置・手術はしっかりとインフォームドコンセントを行った上で実施し、適切な治療が行えるように技術・知識を身につけることが大切です。より多くのペットと飼い主様を幸せにできるように、今後も日々努力を惜しまず自身と病院をアップデートしていきたいです。

先生の得意な分野(治療)は何ですか?

みなさんの中で、「動物のお医者さん」とはどのようなイメージでしょうか?私はどんな動物の病気でも診ることができるのが、「動物のお医者さん」だと考えています。動物のお医者さんは=「獣医師」です。ですので、当院では動物種をなるべく限定せずに診療を行えるよう準備しています。現代は獣医療も専門性が重視されることが多いですが、私は根本的には「総合診療」が何よりも大切であると考えております。体はさまざまな領域で臓器や器官が連携し成り立っています。故に1つの領域ばかりみていても見えない異常はたくさんあり、全体的に評価することが、自身の意思で来院していない物言えぬ動物たちを診察するうえでは重要になります。それは犬猫に限らず、エキゾチックアニマルも同様です。私自身は獣医画像診断認定医試験に合格いたしましたので、より一層画像診断を総合診療に役立てていきたいと思っております。また、「治療まで行う画像診断医」として、周りの獣医師にも頼られるような動物病院となりたいと思っています。

飼い主さんとペットにどのように貢献したいですか?

飼い主様に予防を推奨して、病気にならないように心がけて頂くことはもちろん大事なのですが、ペットが病気になってしまった場合、飼い主様に寄り添っていける獣医師になりたいと思っております。例えば、検査や治療を飼い主様に一方的に押し付けるのではなく、飼い主様の意見も考慮しながら最適な選択肢を考えていきます。そのために、しっかりとインフォームドコンセントを行い、エビデンスや数値、鑑別診断を提示していくことが大切だと考えております。予防に関しても同様です。飼い主様に寄り添い、一緒にペットの治療方針を決定していくことが私の診察方針のポリシーです。

この動物病院の他にないところを、PRしてみて下さい。

当院の強みは平日朝7時~夜9時まで診察していることです。土日も朝7時~夜7時まで診察しており、祝日も午前診療ですが朝は7時から診察しています。仕事で日中病院へ行けない飼い主様のお役に立てればと思っています。また、犬、猫はもちろん、鳥類・爬虫類・両生類をふくめたエキゾチックアニマルも診察しております。大学病院で7年間診療業務をおこなっていましたので、多方面のセカンドオピニオンにも対応いたします。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

家族スタッフもおりますので、支えてくれている家族にありがとう!と伝えたいです。新しく入ってくれたスタッフたちは新卒の方がメインになっていきますので、一緒にこの病院を育てて欲しいと思っております。仮にスタッフが他の病院や他の分野に移ったとしても、この病院での経験を活かして社会に貢献できるような人材になってもらいたいと思っております。

今後、どのような動物病院にしていきたいですか?

私が得意とすることを飼い主様だけではなく、周りの動物病院様、獣医師の方々にもうまく利用して頂き、地域に頼られる病院にしていきたいと思っております。逆に私が得意でない分野においてはご協力を頂きながら、同じ病気を治すという共通の目的を果たすために診察を行っていきたいと思っております。県南の頼れる動物病院、「常南どうぶつ病院」となれるよう、今後より一層病院を発展させていきたいと考えております。

基本情報

常南どうぶつ病院

「029-828-8222」に電話する
医院名常南どうぶつ病院
住所〒300-0812 茨城県土浦市下高津1-19-34 地図を表示
電話番号029-828-8222
診療科目犬 猫 エキゾチックアニマル
診療時間
診療時間
午前:7:00~12:00 ×
午後:16:00~21:00 × * *
◯*15:00~19:00
祝日午前営業(不定期で休診)

休診日水曜 第2・4日曜 祝日午後
最寄り駅JR常磐線 土浦駅
交通手段土浦駅 西口より徒歩19分 常磐自動車道 土浦北インターより車で13分
駐車場有り 第一駐車場5台/第二駐車場2台
ホームページhttps://sites.google.com/view/jonan-ah/home


この病院の診療科目と最寄駅
  • 犬(土浦駅)
  • 猫(土浦駅)
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  • その他小動物(土浦駅)
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