くげぬま眼科クリニック｜一般眼科小児眼科アレルギー科眼鏡処方コンタクトレンズ処方鵠沼海岸駅鵠沼海岸2-3-13-2F（電話番号：0466-52-6177）

Doctor　Interview

くげぬま眼科クリニック院長中澤有吾先生にお話を伺いました。

詳しい説明で納得の治療
とりあえず困ったら当医院へ

くげぬま眼科クリニック院長中澤有吾先生

くげぬま眼科クリニック
院長中澤有吾先生

医院の受付です

医院の内観です

出身大学はどちらですか？

東海大学出身です。卒業後は順天堂大学の眼科に入局しました。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

小学生の頃、喘息持ちだったため大好きだった学校へ行くことができず、家で寝ている時にとても淋しい思いをしました。小学生ながらに「身体が元気で初めて自分のやりたいことができ、楽しく過ごせるのだ」と強く思い、将来は体調を崩して困っている人の役に立つ職業に就きたいと思ったことが動機です。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

身体の臓器の中で眼は特に重要な役割を果たしており、大きさは小さいですがとても精密な臓器ですので魅力を感じていました。外界の情報の80パーセントを眼から得ていると言われているほど、眼が病気で見えづらくなると日常生活に支障が生じるため、治療の必要性を特に感じていました。また元々細かな作業が好きですので、眼科であれば開業した場合も内科的な治療に加えて自分自身で手術ができるため眼科に決めました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

大学病院勤務の時「専門を極めることも大事だが、まずは幅広い疾患を診られるような眼科医になれ」というのが医局の方針だったため、専門分野を絞らず白内障、緑内障、黄斑変性、小児眼科と幅広く診てきました。その経験が現在に生かせているため眼科全般を診察しています。

患者さんにどのように貢献したいですか？

この地域にはご高齢の方から小さいお子さんまで、幅広い年齢層の方が住んでいます。どんな年代の方からも「とりあえず困ったらあそこの医院にいけば大丈夫」と思われるよう、かかりつけ医として気軽にご来院いただき、できる限り良い治療をご提供し貢献したいと思っています。また、もしも更なる高度な治療が必要な場合は近くの大学病院にご紹介いたします。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

患者さんには必ず画像を見ていただき、ご自身の状態がどのようになっているのか、これに対してどういう目的で、どの目薬を使って、どういう経過になるのかを詳しく説明するように心がけています。大学病院の時は、患者さんの数がとても多くどうしても満足のいく説明ができなかったのですが、開業してからは自分のペースでできるため、『患者さんが自分自身の病気に誰よりも詳しくなって、ご家族にもきちんと説明できる位の説明をしよう』という気持ちで診察しています。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

スタッフはできる限り患者さんの顔やお名前を覚えて明るく接してくれています。眼科の患者さんは身体の元気な方が多いため、眼の症状だけでなくスタッフと何気ない会話をすることで気分も明るくなって下さると思いますので、とても助かっています。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

アレルギー検査のキットや自由診療の近視抑制の点眼を始めたり、取り扱うコンタクトレンズの種類を増やしたりと、患者さんのご要望も取り入れ少しずつ治療の範囲を広げているところです。今後も患者さんのご要望に耳を傾け、応えられるようなことであれば積極的に取り入れて、遠くの医院に行かなくても当クリニックでご満足いただける検査や治療ができるようにしていきたいと思います。

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