ひふみクリニック｜乳腺外科内科外科皮膚科川口元郷駅東領家3-7-12（電話番号：048-420-9511）

Doctor　Interview

ひふみクリニック院長奥平かおり先生にお話を伺いました。

乳腺検査で早期発見と
早期安心を診ます。

ひふみクリニック院長奥平かおり先生

ひふみクリニック
院長奥平かおり先生

医院の外観です

医院の内観です

出身大学はどちらですか？

帝京大学出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

資格を持って働きたいという思いと、病弱な苦しい人を助けることが出来るであろうという思いと、両親の賛成というこの3つがきっかけで医師を志しました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

私は卒業と同時に日本医大付属病院の第一外科に入りました。そこで20数年間外科と乳腺のキャリアを積み、続いて5年間は内科で院長を務めていましたが、他院の非常勤として乳腺の診療を続けていました。そんな中で、ぜひ乳腺の診察や治療ができるクリニックを開業したいという思いが芽生えたからです。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

埼玉でも乳腺で悩んでいる患者さんが多いのに対し、そのニーズに対応できるクリニックがまだまだ少ないと感じたこともこの地元の川口を選択したきっかけです。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

大学病院では乳がんの手術や抗癌剤治療を行なっていましたが、子育てを機に一線を退きました。現在はがんの不安を抱えた方へのお力になれるような事を実践していますから、私がご説明することで「安心しました」と言っていただけることが1番の喜びです。そのため、患者さんにわかりやすくご説明することが得意です。また、内科においても、患者さんのお話をしっかり聞きながら1番必要な検査や治療を選ぶよう心がけています。患者さんの望んでらっしゃることは何かということを聞き取るような対話が得意です。

患者さんにどのように貢献したいですか？

私もいつ患者さん側になるかもしれない、というような同じ女性としての気持ち、病気に悩んでいる人の気持ち、そういう気持ちに寄り添っていくことで女性の悩み医療相談役になりながら地域の患者さんに貢献していきたいと思います。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

まずクリニックの構造として女性のプライバシーを守るため、乳腺の検査を受けている患者さんの動線が男性の患者さんの目に触れない配置となっております。また、車いすの方や老若男女どなたでも来ていただけるような雰囲気づくりにも力を入れています。乳腺については、1つの検査で疑わしい所見が見えてしまった時に、なるべく1日でその悩みを解決できるようにしています。必要な人には精密検査をお願いしますが、精密検査をしなくてもいい患者さんの不安な期間を出来るだけ短くしながら診療することが理想だと思っています。そんな検査もできることが特徴です。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

いろんな患者さんが来院されるということを踏まえて、優しく親身にお話を聞いて患者さんを癒してさしあげたり、不安を抱えた患者さんが笑顔になれるような対応をお願いしています。「癒やし」をきちんと実践できる良いスタッフが揃っていますので、本当に感謝しております。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

今後も地域の方々にご来院いただき、お悩みが解決できて、近くでお薬がもらえる当院をどんどんご利用いただきたいです。また一方で、乳腺の方は遠方から来られる方も多いため、いつ来てもどんな検査でも対応できる体制を整えたいという思いもあります。どちらも真の安心につながるような医療を提供し続けていきたいと思います。

ひふみクリニックのひふみという名前の由来

私が嘱託医をしている社会福祉法人「ひふみ会」の、障がい者支援施設や特別養護老人ホームの理念に感動して私もそれを実践できる医療機関を作りたいと思ったのがきっかけでした。その理念というのが、「ひ・ふ・み」です。「ひ」は陽だまりの優しさ、「ふ」は風のいたわり、「み」は水の支え、という意味です。困っている人達をその理念で助けていきましょうという社会福祉法人ひふみ会の理念に感銘を受けたクリニックという事でその名前をいただきました。

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