医療法人 青柳医院 院長 青柳 正邦先生に 医療法人 青柳医院についてお話を伺いました。
独協医科大学 卒です。
父も開業をしておりましたので父の姿を見ているうちに、自然に医師の道を志すという思いになりました。自分が本当に医師に向いているかどうかは大学に進学してから解ったような気もします。入口は文系が苦手だから理系で・・・という流れでしたが、大学で学ぶうちに『困った人を助けたい』『病気を治したい』という気持ちが高まってきて医者になったという感じですね。
大学病院で血液内科に在籍しておりましたので、血液内科を含めた一般内科を標榜致しました。もともと父がこの地で昭和42年から内科、小児科を開業しておりましたのでそのまま継承致しております。大学病院時代に派遣病院や外勤先の病院で小児科の診察も致しておりました。子供を診察するのが好きなんですね・・・。小児は大人に比べて治療の反応が早く出ますので、自分の診療が『スピーディで正確だったか?』を常に試されている様で、悩みながらも楽しんで診療させて頂いております。
大学病院時代は血液内科で白血病や悪性リンパ腫、骨髄腫など、造血器系悪性腫瘍の患者さんの診療を致しておりました。開業医ではそういう患者さんを見る機会はほとんどありませんが、血液疾患の患者さんは、感染症や消化器疾患、循環器疾患、神経疾患など、広範囲にわたる合併症を発症することが多々あります。大学病院時代に血液疾患の患者さんの診療を通じて様々な領域の疾患に対する治療のノウハウを学んで参りましたので、幅広く患者さんを診療できるというのが得意分野であると思います。
医師も患者になってみるとわかりますが、病気になると本当に些細なことも気になったり、心配になってしまうものです。日々の診療で患者さんを診ておりますと病気ばかりを診ることに気を取られて、患者さんの気持ちをついつい忘れがちになってしまいます。当たり前の事ですが、そういう患者さんの不安、心配を少しでも軽くすることができればと思っております。 もし、診療中に患者さんが心配そうな表情を浮かべた場合には、『大丈夫ですか?何か心配な事がありますか?』と声をかけさせて頂き不安や心配事を解決してから医院を後にできるよう、日々心掛けながら診療致しております。
小児から高齢者の方まで、何でも相談できる医院を目指しています。専門的治療が必要な場合には、大学病院やJCHOうつのみや病院など、近隣の医療機関との連携をしておりますので迅速にご紹介させて頂きます。 開業当初から、地域に密着した医療を心掛けておりますが、その一つに在宅診療(往診)を開業当初から続けております。大学病院時代に、たくさんの癌患者さんを診療して参りました。その経験を生かしまして在宅で末期癌の患者さんや終末期の患者さんを診療させて頂いております。不治の病に犯された時、誰しもが最後には最愛の家族と自分の家にいたい・・・と思うのではないでしょうか?在宅での看取りを含めて、そのお手伝いができればと思っております。また、副院長が女性医師であるのも特徴です。毎週、木曜日(午前中)診療を担当致しております。同性の患者さんには女性医師だからこそ解るデリケートな部分や、また、相談しやすい所もあるかと思います。是非、木曜日の外来もご利用下さい。
診療が遅くなってしまった時も、いつも笑顔を忘れずに勤務して頂いており、大変感謝致しております。
当医院は小さな町の診療所です。これからも地域の皆さんのために、初心を忘れず『わかりやすく、優しい医療』を続けていきたいと思っております。何卒、宜しくお願い致します。
医院名 | 医療法人 青柳医院 | ||||||||||||||||||||||||
住所 | 〒321-0143 栃木県宇都宮市南高砂町7-14 地図を表示 | ||||||||||||||||||||||||
電話番号 | 028-653-1375 | ||||||||||||||||||||||||
診療科目 | 内科 小児科 | ||||||||||||||||||||||||
診療時間
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休診日 | 木曜・土曜午後 日曜 祝日 | ||||||||||||||||||||||||
最寄り駅 | JR宇都宮線 雀宮駅 | ||||||||||||||||||||||||
交通手段 | 関東バス 日の出通り郵便局前 | ||||||||||||||||||||||||
駐車場 | 有り 15台 | ||||||||||||||||||||||||
ホームページ | http://aoyagi-clinic.jp/ |
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