きむら内科小児科クリニック｜内科腎臓内科小児科徳重駅神の倉3-10（電話番号：052-876-8776）

Doctor　Interview

きむら内科小児科クリニック副院長木村仁志先生にお話を伺いました。

あなたのそばに寄り添う
家族の主治医を目指します

きむら内科小児科クリニック副院長木村仁志先生

きむら内科小児科クリニック
副院長木村仁志先生

医院の外観です

医院の受付です

出身大学はどちらですか？

信州大学出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

私の実家が医院をしておりましたので医療がとても身近にあったという事が1つと、子供の頃入院して手術を受けた事がありました。その時私を担当して下さった先生に憧れを抱いたことで医師という職業に対する興味がより深まりました。それが医師を志したきっかけだと思います。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

母が小児科医なので自然と母の背中を追ったという事でしょうか。また、全身を診る事ができる医師になりたいという希望がありましたので内科を専攻致しました。その中で研修医時代にたまたま腎臓内科で研修をした時に腎臓という臓器に興味を持った事と、先生方の人柄にひかれて選びました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

元々このクリニックは母が35年小児科として続けてきており、また自分が生まれ育った地域でもある事から母とともにクリニックを続けていく事を決意して、小児科を内科小児科としてリニューアルしました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

もともとは腎臓内科を専門としていますが、生活習慣病である糖尿病・高血圧・脂質異常症・高尿酸血症の合併症として腎臓病になる患者さんが多いため、それらの生活習慣病も専門的に診療させていただいています。

患者さんにどのように貢献したいですか？

生活習慣病に関しては自覚症状がすぐにでないため、気がついた時には進行してしまっているという例も多くあります。大切なのは病気にならないよう予防することです。その為には啓蒙活動が必要だと思います。普段、風邪などの症状で来院された患者さんに対しても、「健診で何か言われたことはないですか？」などと少し幅を広げた質問をしたり、地域の方向けに2週間に1度勉強会をやらせてもらっています。当院の患者さんでなくてもテーマに興味がある方はご参加頂けます。また、デイサービスの施設やスポーツジムでも同様の啓蒙活動をしています。そういう事を通じて地域の住民の方の健康を守り、貢献したいと思います。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

患者さんとよくお話をする事が特徴です。それは医療のお話だけではなく、いろんなお話です。その中から生活習慣などもお聞きしたいと思います。親しみやすくて相談しやすい雰囲気にしたいと思っておりますので、気軽にご相談頂きたいと思います。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

スタッフの仕事ぶりにはいつも感謝しています。私一人では医院は成り立ちません。チームプレイがとても大切だと思っています。スタッフはみな積極的にアイデアを出し合ってくれており、とても嬉しく思います。今後も全員が同じ方向を向いて共に努力しながら成長していきたいと思います。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

もともとの小児科クリニックを増改築しているため、スペースが手狭で患者さんにはご不便ご迷惑をおかけしております。なるべく待ち時間を短く、患者さんの満足度を上げるために、スタッフ全員でアイデアを出し合っていきたいと思っています。スペースの問題はすぐには解決しませんが、自分の診察前にスタッフによる問診、診察後にスタッフによる薬や注射の手技の指導をするなどして、医師だけでなくスタッフ全員で患者さんに関わっていけるような医療を提供していきたいと考えています。

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