天白宮田クリニック｜内科消化器内科外科一本松2-1102（電話番号：052-802-3311）

Doctor　Interview

天白宮田クリニック院長宮田雅弘先生にお話を伺いました。

胃腸疾患、内視鏡を中心に
何でも診させていただきます

天白宮田クリニック院長宮田雅弘先生

天白宮田クリニック
院長宮田雅弘先生

医院の外観です

医院の内観です

出身大学はどちらですか？

藤田保健衛生大学出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

人を助けるような仕事に就きたかったことが動機です。子どもの頃から医師に一番憧れていました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

最初は外科をしていましたが、内視鏡を専門として診ていきたいと思い、母校の藤田保健衛生大学の消化管内科で内視鏡をしっかりと勉強しました。最近の内視鏡はとても進歩しており、癌の早期発見、早期治療につながるとても大切な検査ですので、この診療科目を選択しました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

父の医院を引き継ぎ、父のように貢献したいと思ったからです。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

大腸内視鏡を含めた内視鏡診療が得意分野です。ポリープ切除などは日帰りで行っており、消化管全般を診て、便秘などもきちんと治療しています。大学では糞便移植療法の研究をしていましたので、便秘やお腹の調子が悪い方などの治療も得意です。

患者さんにどのように貢献したいですか？

お腹のトラブルを中心に診ています。当院は一般クリニックですので、風邪などの一般的な内科診療も行っています。また、糖尿病や高血圧等の生活習慣病のコントロールも行っております。現在も週に一回、大学で勤務していますので、常に最新の医療に取り組んでおり、何か異常が見つかり手に負えないことがあれば大学病院や、近隣の八事日赤、名古屋記念病院へ紹介し迅速に対応いたします。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

ＣＴを導入しているところが特徴です。超音波ではどうしても見ることができない所が多いですが、ＣＴを使用することによりある程度の診断ができますので、施設に入所中の方など何度も来ることが難しい患者さんに大変好評です。更に、当院では大腸ＣＴ検査も行っています。これは大腸の「仮想内視鏡」という、内視鏡を使用せずに内視鏡で検査を行ったかのようなイメージを作ることができるため、大腸内視鏡検査を受診したくない人には、内視鏡以外で大腸を診ることができるとても良い検査です。手間がかかり大変ですので、クリニックで大腸ＣＴを導入しているところはほとんどないと思います。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

当院のスタッフは手際が良く臨機応変に仕事をこなしてくれます。父の代から勤めてくれているスタッフは全ての患者さんを把握し、私の至らないところもフォローしてくれています。患者さんにも優しく丁寧に接してくれており、大変ご好評をいただいております。本当に優秀で自慢できるスタッフばかりで私はとても恵まれています。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

消化器を中心とし、地域の人のお役に立つことが一番の使命だと思います。治療を始める時には「どのようにしたらお役に立てるか」ということを考えます。また、人の話をよく聞くクリニックにしていきたいです。患者さんが増えてくるとどうしても流れ作業になってしまいがちですが、治療をこなしていくことよりも「相談しに来て良かった」と思っていただけるクリニックにしていきます。

院長からのメッセージ

私は現在、腸内細菌の研究のため大学に在籍しています。研究を通して最新の情報を取り入れることで、患者さんにより良い最新の治療を提供出来るよう常に考えています。

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