明石駅前いなぐま小児科アレルギー科｜小児科アレルギー科明石駅大明石町1-9-23 2F（電話番号：078-912-2345）

Doctor　Interview

明石駅前いなぐま小児科アレルギー科院長稲熊洋祐先生にお話を伺いました。

お子様ひとりひとりと
まごころで真摯に向き合う

明石駅前いなぐま小児科アレルギー科院長稲熊洋祐先生

明石駅前いなぐま小児科アレルギー科
院長稲熊洋祐先生

医院の外観です

医院の内観です

出身大学はどちらですか？

滋賀医科大学です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

小さい時から人の役に立つような仕事がしたいと思っていました。特に医師を志していた身近な家族の努力している姿に自然と影響を受けて、自分も医師を志すようになりました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

子どもの病気を治すことはもちろんやりがいがありますが、病気が良くなって元気になった子どもの様子を診られることや、その子どもの成長過程を親御さんと共に見守れることが小児科の魅力だと思います。また、0歳から生涯にわたって診続けられるというのは何事にも代えがたい喜びです。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

自分が神戸市西区出身で明石がなじみのある土地であることと、さらに小児科をやっていく上で、子どもがたくさんいる土地でやりたいという思いがあり、明石は子育て支援に力を入れている街づくりをしているので、この地域で子どもたちの成長に携わりたいと思いました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

地域の中核病院で小児科医としての技量を身につけ、兵庫県立こども病院で各専門領域を学びました。特に腎臓病の診療において、長く研鑽を積んできました。また、慢性疾患という共通点のあるアレルギー疾患についても並行して勉強し、本院の理事長（アレルギー専門医・指導医）からの指導も受けました。小児科全般と腎臓・アレルギーという慢性疾患が得意分野です。

患者さんにどのように貢献したいですか？

小児科の一般的な診療（風邪などの急性疾患、乳児検診、予防接種、育児相談）に加え、腎臓領域（尿症、頻尿、ネフローゼなど）やアレルギー疾患（喘息、アトピー、食物アレルギーなど）に幅広く対応します。急性疾患、慢性疾患を問わず、親御さんやお子さんに寄り添い、地域のかかりつけ医として病気のことだけでなく、子育ての悩みや不安も解決できるよう貢献したいと思います。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

一般診療以外に、腎疾患とアレルギー疾患という専門性の高い領域を深く診療できることが特徴です。本院の田中先生がアレルギー専門、私が腎臓専門で、専門性の高い領域でも患者さんが遠方の専門医療機関に行く必要があるかどうかを適切に判断し、可能な限り当院で診療することで、患者さんの負担を軽減できます。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

一言で言えば「感謝」です。クリニックをよくするのは私一人の力ではなく、看護師や受付のサポートがあって、患者さんが安心して受診できる環境が作れていると思います。時には患者さんは、私よりも看護師や受付に相談しやすいこともあり、スタッフの対応一つで患者さんの受け取り方が大きく変わるため、重要な役割を担っていただいていることに感謝しています。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

病気で悩むお子さんはもちろん、病気以外の些細なことや子育ての悩みでも相談していただけるようなクリニックにしたいです。親御さんが健全に子育てできることは子どもの病気や成長にも大きく関わってくるので、子どもと親御さんを含めた家族全体をサポートできるかかりつけ医でありたいと思います。些細なことでも気軽に相談・受診できる場所を目指しています。

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