いのくち眼科クリニック｜眼科大安寺駅大安寺東町23-15（電話番号：086-253-0880）

Doctor　Interview

いのくち眼科クリニック院長井口俊太郎先生にお話を伺いました。

私たちは患者様の心の痛みのわかる
温かい医療を目指します

いのくち眼科クリニック院長井口俊太郎先生

いのくち眼科クリニック
院長井口俊太郎先生

医院の２階が眼科、１階が内科です

医院の視力検査室です

出身大学はどちらですか？

昭和大学出身です。学生時代はテニスをしていました。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

内科医の父が自宅と併設したクリニックを開業しており、子供の頃から休日や夜間に直接自宅に訪ねて来られる患者様の対応をしている父の姿を見ていました。休みがなく大変な仕事であると思う反面、人の役に立つやりがいのある職業であることを子供の頃から感じていましたので、自然と医師を志すようになりました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

学生実習でさまざまな診療科を見学した中で、顕微鏡をのぞきながら特殊な器具を用いる眼科の手術、マイクロサージャリーに惹かれたことがきっかけです。とても繊細で美しい手術でしたので眼科に興味を持つようになり、自然と眼科をこころざすようになりました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

この場所は父が内科医として開業した場所で当時は自宅と併設していましたので、私が育った場所でもあります。いつかは帰ってきてここで診療にあたりたいと思っていました。現在来院される患者さまの中には、子どものころの私を知っているお年寄りや、私の同級生がお子さんを連れてきてくれますので、この場所を選んでよかったと思います。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

眼科全般の治療をおこなっておりますが、中でも白内障の日帰り手術に力を入れています。また当院では往診対応しており、移動が困難な患者さまのためにご自宅や施設に伺って診療しています。半年に一度はクリニックで検査、その後は往診といった感じです。往診についてもお気軽にご相談ください。

患者さんにどのように貢献したいですか？

医師が薬を出すだけでは治療とは言えません。処方した薬を患者さまに正しく使っていただいて、初めて「治療」になります。医師と患者さま二人三脚で治療をすすめたいと考えています。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

1階に内科を併設しており、内科院長である私の弟、内科副院長である私の妻と連携しています。眼科の疾患の中には糖尿病や高血圧といった全身疾患が原因になることや、抗がん剤などの内科で使うお薬が原因で、眼に症状が現れることがあります。また白内障手術のときに、緊張から血圧が上がる方や不整脈の出る方もおられます。そういった場合にも安心して手術を受けていただくことができます。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

クリニックは医師だけでは成り立たないので、スタッフの日頃の仕事ぶりには大変感謝しています。医師をはじめとして看護師、視能訓練士、事務スタッフが、同じ方向を向いて患者様に接していないと、安心して治療を受けていただくことが出来ないと思っています。そのため、ミーティングでは時に注意することもありますが、現在のスタッフはよくついてきてくれているので、とても有り難く思っています。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

丁寧で分かりやすい説明を心がけて、患者さま一人ひとりに合った適切な医療を提供していきます。こちらの判断だけで治療を進めるのではなく、ご本人やご家族の希望を伺い、背景も考えながら治療にあたっていきたいと思います。「ここを受診してよかった」と思っていただけるクリニックを目指します。

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