なかむら耳鼻咽喉科｜耳鼻咽喉科補聴器外来備中高松駅小山52-2（電話番号：086-287-7455）

Doctor　Interview

なかむら耳鼻咽喉科院長中村毅先生にお話を伺いました。

皆さんの耳、鼻、ノドの
健康と幸せを目指します

なかむら耳鼻咽喉科院長中村毅先生

なかむら耳鼻咽喉科
院長中村毅先生

医院の外観です

当院の聴力検査室です

出身大学はどちらですか？

日本医科大学出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

人に感謝されることをダイレクトに味わえる職業だと思い、憧れたことがきっかけになりました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

外科も内科もすばらしい科目ですが、耳鼻科は手術するべきかどうかの判断や実際の手術、そして術後の管理もすべて自分でしないといけません。総合的に診られるところにひかれました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

妻が岡山出身であったことが理由の一つです。地域医療を行うのに良い場所だと思いましたので、この土地で開業しました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

めまい、音声障害や嚥下障害（えんげしょうがい；飲み込み）、アレルギー性鼻炎、花粉症、難聴の治療が得意分野です。またアレルギー性鼻炎に関しては舌下免疫療法もおこなっています。お気軽にご相談ください。

患者さんにどのように貢献したいですか？

ご家族みなさまで受診される方も多くいらっしゃいます。地域的には高齢者が多いですが、お孫さんの診療のついでにとおじいさんの診療が始まるケースもあります。世代を超えてご家族みなさまが幸せになるようにサポートしていきたいです。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

当院では補聴器外来を設けており補聴器業者さんがかなり頻繁に来ています。一般的に高齢になり聞こえがわるくなると認知症になる可能性が高くなります。逆に、補聴器がきちんと使えると脳が刺激され認知症になりにくくなるということが知られています。補聴器を作っても聞こえにくく使いこなせないという話もよくありますが、当院で補聴器を作られた患者さまは私が業者との間に入って納得いくまで調整を繰り返すので、９割以上の方が使い続けてくださっています。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

スタッフにはできる限り有休を消化してほしいですし、希望の日には休ませてあげたいと思っています。そのため少し多めにスタッフを雇い、私からも声掛けして有休を取得しやすい環境を作ることを心掛けています。また、残業もほとんど無く、ゼロの月もあります。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

今後は二診制で診ていけるようにしたいです。たとえば、自分の子どもの運動会のために休診にはしたくないですが、その運動会に行かずに診療するのも子どもがかわいそうだと思ってます。プライベートも大切にしつつ私もスタッフも、そして地域の方も幸せに暮らせることを目指していきたいです。

当院の感染症対策について

・発熱のある患者さんは隔離された部屋で診察をお待ちいただきます。診察後もその部屋でお待ちいただき、会計もその部屋で行います。会計終了後、通常と異なる出口からお帰りいただくこともあります。
・発熱のある患者さんの診察を行ったあとは、診察時に座った椅子、待機中に使用したベッドなどを毎回消毒してから次の患者さんをお招きしております。
・診察室、待合室、隔離された部屋などに空気清浄器を設置しております。
・診察室の空気清浄器は、次亜塩素酸水を発生させております。大きくて転倒のリスクがあるので、待合室には置いておりません。
・壁紙は珪藻土を使用しております。
・診察する医師は、発熱のある患者さんを診察したあとは必ず手指のアルコール消毒を行っております。
・診察時に使用している鼻スプレー、のどスプレーは診察ごとにアルコール消毒を行っております。

基本情報