グレース眼科クリニック｜眼科岡山駅中山下1-1-1 グレースタワーⅢ 2F（電話番号：086-227-2626）

Doctor　Interview

グレース眼科クリニック院長内藤知子先生にお話を伺いました。

あたたかく高いレベルで
”見える”を守る

グレース眼科クリニック院長内藤知子先生

グレース眼科クリニック
院長内藤知子先生

医院の内観その1

医院の内観その2

出身大学はどちらですか？

岡山大学出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

高校生の時に母が大病を患い、救急車で運ばれたことがありました。その時に助けてくださった先生が神様のように後光がさして見え、私も人から感謝される仕事をしたいと思ったことがきっかけです。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

人は外界からの情報のほとんどを視覚から得ています。視覚を失う患者様の苦しみは、想像を絶するものだと思います。失明から患者様を救いたいと思い眼科医の道へ進みました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

当院は緑内障を専門にしていますが、福山や姫路、鳥取、高松、坂出など遠方の患者様も来られます。遠くからでも通いやすいように、岡山駅から徒歩圏内のこの場所に決めました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

緑内障治療が専門で、特に緑内障手術を得意としています。

患者さんにどのように貢献したいですか？

現在、緑内障は日本人の失明原因の第1位ですので、一人でも多くの患者様を失明から救うことで貢献したいです。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

白内障と緑内障の日帰り手術をしているところが特徴です。緑内障は治らない病気ですが、手術をして眼圧を下げることにより進行を遅らせることが出来ます。このことを一人でも多くの方に知っていただきたいです。緑内障の手術は、線維柱帯切開術、線維柱帯切除術、チューブインプラント手術、レーザーによる線維柱帯形成術の４種類あります。中四国のクリニックレベルでこれだけの種類の緑内障手術を行っているのはおそらく当院だけだと思います。もう一つのポイントは、複数医師による診療体制です。副院長の三木貴子先生も緑内障が専門で、また非常勤医師として東京大学の相原一教授、愛媛大学の溝上志朗准教授にも定期的にお越し頂いています。常に複数の緑内障専門医の目で一人の患者さまを診ることにより、患者さまによってベストな治療を提供したいと考えています。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

当院のスタッフは、みなとても優しいです。緑内障の患者様は高齢の方が多く、目だけでなく足腰も弱い方が多いのですが、そのような方に寄り添って、声をかけたり、常に何をお手伝いできるかを考えながらやってくれているので、とても感謝しています。また、患者さんの目が少しでも良くなるようにと、志を同じにしています。その点も、当院の自慢できる点だと思います。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

岡山県で失明される方を出来るだけゼロに近づけたいです。緑内障は根治できる病気ではないため、一生患者様の寿命が尽きるまで付き合っていく疾患です。どのような時も治療継続に前向きな気持ちを持って頂きながら、当院に来て「先生やスタッフと話して元気が出た」と言ってもらえる医院にしたいです。

院長の資格

医学博士
日本眼科学会認定眼科専門医
日本眼科学会認定眼科指導医
日本緑内障学会評議員
視覚障害者用補装具適合判定医
身体障害者福祉法第15条指定医

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