牧野皮膚科形成外科クリニック｜皮膚科形成外科アレルギー科美容皮膚科備前西市駅平田111-104（電話番号：086-250-4112）

Doctor　Interview

牧野皮膚科形成外科クリニック院長牧野英一先生にお話を伺いました。

きれいな皮膚で
あかるい明日へ

牧野皮膚科形成外科クリニック院長牧野英一先生

牧野皮膚科形成外科クリニック
院長牧野英一先生

医院の外観です

医院の内観です

出身大学はどちらですか？

岡山大学医学部出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

父をはじめ、叔父や従兄など身近な親族に医師がいたことがきっかけです。中学、高校時代は数学や理科が好きで、以前から研究者に憧れていたこともあり、自然と医学部を目指すようになりました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

父が皮膚科医であることも理由の1つですが、皮膚の病変は治療の過程が目に見えて分かるので興味を持ちました。また、皮膚科は診断から手術を伴う治療まで一貫して自分でできるところも魅力ですし、学問的にも非常に奥が深く興味深い分野だと思いました。最後の決め手となったのは、教授から直接勧誘していただいたことです。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

皮膚外科とアトピー性皮膚炎、乾癬の治療が得意分野です。形成外科で手術研修を受け、大学病院では皮膚科の中でも皮膚悪性腫瘍の治療を長く行なってきました。HPにも書いてありますが、皮膚悪性腫瘍指導専門医の資格を取得し、その手術や抗がん剤治療を行なってきました。また基幹病院に勤務していた時にはアレルギー専門医の資格を取得し、アトピー性皮膚炎や乾癬の治療を行なっていました。こういった病気は、クオリティ・オブ・ライフ（生活の質）を損ない、患者さんの人生をも左右し兼ねなくなります。例えば、重症な方は結婚を諦めたり、人生にも大きな影響を及ぼします。このような病気にこれまでも積極的にやりがいを持って取り組んできました。

患者さんにどのように貢献したいですか？

最新かつ最良の治療をお届けすることで貢献したいです。皮膚科学会の診療ガイドラインがあり、今の時点で一番お勧めできる治療がまとめられています。これに沿った標準治療が基本になりますが、皮膚科学は日進月歩で発展しており、特にアトピー性皮膚炎や乾癬などは良い治療が目まぐるしく開発されています。開業後も定期的に学会に参加し、最新の医療を学び取り入れながら提供していきたいと思います。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

妻が副院長をしており、皮膚科の専門医が二人いるところが特徴です。副院長はまだ子育て中で、診療日は限られていますが美容皮膚科を担当しています。私は長年、皮膚悪性腫瘍指導専門医として数多くの手術を行なってきた経験を活かし、現在も当院で手術をしています。手術を積極的に行なっている開業医は比較的少ないので、当院の特徴の一つだと思っています。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

開業したばかりの慣れない環境で、皆さん頑張ってくれています。クリニックの成長とともにスタッフ自身も成長していける、そんな場を提供していきたいです。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

当院は「きれいな皮膚で　あかるい明日へ」をテーマに掲げています。皮膚が綺麗になると、気持ちも前向きになります。来院していただいた患者さんの皮膚の状態を綺麗に整えて、それぞれの患者さんが明るく楽しい気持ちで明日を生きていけるようにスタッフ皆で応援する、そのようなクリニックを目指していきたいです。

院長の略歴

1992年　　　　岡山大学医学部卒業
1992年　　　　岡山大学医学部皮膚科入局
　　　　　　　岡山大学大学院医学研究科入学
1996年　　　　岡山大学大学院医学研究科修了
　　　　　　　三豊総合病院皮膚科
1998年　　　　香川県立中央病院形成外科
1999年　　　　岡山大学医学部皮膚科助手
　　　　　　　広島市民病院皮膚科
2000年　　　　岡山大学医学部皮膚科助手
2003年　　　　川崎医科大学皮膚科講師
2005年　　　　米国ハーバード大学ダナ・ファーバー癌研究所研究員
2008年　　　　米国マサチューセッツ総合病院皮膚科学研究所研究員
2009年　　　　川崎医科大学皮膚科講師
2014年　　　　川崎医科大学附属川崎病院皮膚科医長
2016年　　　　川崎医科大学総合医療センター皮膚科医長
2018年　　　　岡山大学医学部細胞生物学教室研究員
2020年5月　　牧野皮膚科形成外科クリニック開院

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